discover essei event life memory mind 

正月 静かだなぁ、好きだなぁ、この雰囲気

投稿日:

正月の朝、何もない、ただ静かに水の音を聴き、風を楽しむ…いいねぇこの雰囲気、好きだなぁ、この風景…

昨日の元旦は、友達の家で新年会、キャンテー・クラシコ、イタリアンプロシュート、ゴルゴンゾーラを手土産に友達の家で新年会、
酒はなんでもある、近所の人が持ち込んだ「このわた」(海鼠腸ナマコの内臓の塩辛)
僕はこれに目がないの…

見た瞬間、OHと言って、一口いただいてから櫂という名のしぼり酒をクイっと、

これはいいと思わず…
このお酒、友達の従兄弟の酒蔵で造っている酒、本当に本当に本当に美味しい
マグロの刺身につぶ貝に、コハダとキビの酢の物(寿司?)
果物の豪華なサラダなど、何を食べても全て美味しい…
いい気になってクイクイと飲んでいたら、急に眠くなって…
気が付くともう、夕方、コーヒーを淹れてもらって家を出たのがなんと夜の7時…

友達は映画のプロデユーサーで、若い頃は、虎ノ門の大久保ホールなどで、映画の試写会を随分見せてもらった。

その試写会、振り向けばスター評論家の淀川 長治(よどがわ ながはる)氏、水野 晴郎(みずの はるお)氏、草壁久四郎氏など凄い面々がいて、とても感動しながら、「ブーメランのように」とか「カサンドラ・クロス」など見た記憶がある。
後に草壁久四郎氏とは何度か酒をのみ、お世話になったこともあるのだけれど、そういうところに自由に出入り(友達いたからだけど)できていった境遇も、とてもラッキーだったなどと、思い出話に花を咲かせる酒は、この上ない美酒だった…

やっぱり酒は、そういう話題があっての酒だよねぇ…

そしていい気持ちになって寝ざめてコーヒーを飲んで帰る…
正月ならではの、悦楽…
いいねぇ、友達、
いいねぇ、思い出話を肴に飲む酒…
料理に堪能し、酒を堪能し、思い出話に花を咲かせる…
これこそまさに、高齢になったこらこその楽しみであり、味わい…
そうだ、今年は、思いっきり高齢を楽しもう…
そう、たった一度の人生だものねぇ、楽しまなくて何が人生か…だよね(笑い)

-discover, essei, event, life, memory, mind 

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラで遊ぶ、今日のタイトルはサイケデリック

スマホカメラの魅力はなんといっても手軽さ便利さ
スマホで撮った葉っぱのなんでもないこの写真(アップした写真)を見ていると
フと、そんなことを思い出してね…
思えば、
その頃から、
無意識とか
瞑想とか
呼吸法とか、
心の内なる世界に意識が向けられて、
若者の間で東洋思想に憧れる人が増え、
それが(東洋思想、東洋哲学)表現のなかに入り込んできたように記憶しているんだけれど、
僕もミーハーだから、
すぐそれに感化されて、
易とか、
禅的思考に興味を持って、
そういう本を読み漁った
そんな記憶がある

スマホカメラを愉しむ 凛として 雪解けいちげ そっと春 こういう雰囲気好きだな

うん
思うのは勝手…
相手がそれを受け入れるかどうかは別のことだから…(笑い)
知合いの女性が言っていた
「山本周五郎の描く女性は、
女から見ても理想の女性像、
現実にはあんな女性はいないと
私たちの間では…」と
女性からみても理想の女性像なら
普段
女性とは無縁の僕が
嗚呼と思うのは当たり前…(だよね)
でもね、
作品の中に出てくる女性は大概が
初めから武士の娘ではなく、
下働きをする女性なの
それが見初められて、
何軒かの武士の家の幼女となって、
見染められた人のところに嫁いでいくの
そう、
武士の家の家風、
教養、
立ち居振る舞い、
習い事などを身につけて…
武士の女房になるのは大変だったんだ…
僕が女なら絶対無理だな…
ハハハ…
大丈夫 仮の話にしても
君のようなぐうたらの人に声をかけてくれる人はいないから…(笑い)

スマホカメラを愉しむ 新宿御苑前に出現した花壇が撮影スポットとして人気に…

アイディアだね
街路樹だけだと目を惹かないが
その周辺に花を置いてキレイにすれば
蝶々が飛んでくるように人が集まってきて話題になって
人気スポットに…
面白いね…

心に思わない現実はない…
閃いたアイディアを行動にして現実(ビジュアルに)してしまう
これこそまさに「量子力学」
(心に思わない現実はない)
と思わされたビジュアルだった。

写真を愉しむ 辛夷、この花には夢と希望がある。だって、春を告げる花だもの

忘れ得ぬ人々、
ブログでもいいから、やってみたいね、
この花を見ていたら、つい、そんなことを思ったのだった。

スマホカメラを愉しむ 僕の最近のお気に入り空間 窓越しの風景が記憶の中のパリに似ているの 

阿佐ヶ谷 
長く住みたい街のナンバー1なんだってねぇ…

フラフラと歩くのがまた楽しくなってきた…
僕の住まいからパールセンター
フラフラ歩くのにはベストな距離
なんだか楽しくなってきた

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます