皇帝ダリア いいねこの描写、ニコンのオールドクラシックレンズ105ミリ F1,8いいね 

人間の目をはるかに超えた描写力って、なんか不自然だよね。
こんなことを書くと
「そりゃ、高級機が持てないお前の僻みだろう」と言われるかもしれないけれど、やっぱり、“ゆとり“ ファジーがいいと思う(笑い)
だって、僕という人間そのものが、いい加減なんだもの(笑い)
怪我の功名といううか、いいレンズを見つけたと、内心、喜んでいるのである。

泰山木 この木、この花には特別の思い出がある。写真を撮っていたら、懐かしい思い出が

2021/06/29   -フォトエッセイ

その庭の中に、土塀で囲まれた小庭というのがあって、そこに大きな泰山木が植えられていて、今頃の季節になると、白い花をいっぱいつけていた。
子供心に、座敷に座って、小庭に咲く泰山木の白い花を眺めていると、腹の底から、何か希望が湧いてくる、そんな雰囲気を感じていた。

東京、新宿の森 でも、東京の森で検索しても出てこないよ。でもこれ、森だよね

2021/06/28   -フォトエッセイ

この風景を見て、東京、しかも新宿だとは思えないよね…
疲れたら、ここに来て、コーヒーを飲みながら、ボーとしてるの。
この森があるから、新宿御苑前周辺にいれば、元気でいられるのだと僕は思っているの。
もう20数年、ここにいるが、病気しないもの。
風邪、一回位ひいたかな…
でもあれはでも、クーラーのせいかもしれない。
しかし、若い頃は公園が、こんなに近くにあっても見向きもしないで、
行っていたのは、下の白い線のちょっと右の方にある歓楽街ばかりで、
「御苑といういい所に居ながら、たまには桜がキレイとか、紅葉がキレイとか言って誘ってはどうですか」と、元から散々、嫌味を言われた記憶がる。
だって、その頃は何をやっても楽しくて、時間がなくて、公園なんか、ノンビリ歩いてられなかったものね(笑い)

ゴーヤとアンチョビ 相性がいい。創作という名のデタラメ料理 美味しければいいんだよね

2021/06/27   -トレンド, 雑記

なんでもないハチャメチャ料理だけど、温かいご飯にはもちろん、酒のつまみとしてもいいよ。

基本は、ゴーヤとアンチョビの簡単料理。
これさえ覚えておけば大丈夫だから、是非やってみてくだい。
お勧めです(笑い)。

ヘマンサス(多分)それにしても大胆な写真 こう撮るしかなかったという感じ (笑い)

技術、そんなものは習うものじゃないんだよ。
あるレベルまできたら、これをこう表現したいんだけどどうするかというのは自分で考えるものだもの━といつも言っている。
そう言えば、文章も、手垢のついた言葉をずらずら並べても、人を感動させることはできないというのが、いろんな本の随所に書かれていた。
いかに表現するか、それを考えるのが、写真の面白さだと 最近僕はつくづく思うのである。

アケビバナナ 寒冷地でも育つバナナとか 美味しいらしい 花が可愛くて人気とか

2021/06/25   -トレンド

味 普通のバナナに比べて、甘味、酸味コク共にすぐれていて、
「これほどのバナナ、今まで食べたことがありません」という書き込みがあった。
ただし、種が多く、果実よりも種が多いので、ほとんどアケビ状態とか。

ヒメユリ、可憐な花だけに、歴史の傷跡がオーバラップされて、心が痛む

2021/06/24   -フォトエッセイ

ヒメユリ英語では、Morning star lily(星の花)というらしい。
「夏の野の繁みに避ける姫百合の知らえぬ恋は苦しきものぞ」と、万葉集にある。
「相手に知られない恋は苦しくてせつないもの」という意味らしい。
年をとると、それがいいんだよね━と、僕は思っているのだけれど…(笑い)

ムラサキカタバミ キレイなのに、雑草で要注意外来生物、でも、葉っぱは四葉のクローバーそっくりらしい

2021/06/23   -フォトエッセイ

この花も路上に咲いていたのだけれど、美しさに誘惑されて、撮らされてしまった。
ハハハ…でもこの写真好きだだな。なんとなく、心を惹かれる。

エンビセンノウ(燕尾仙翁)学名はlichensはギリシャ語で炎という意味らしい

2021/06/22   -フォトエッセイ

この花を見て思いだしたのが、速水御舟の「火舞」
どこの美術館で見たのか忘れたけれど、まさしく炎が舞い上がっているようで、感動させられた。
その時、カタログだったかな、パンフレットだったかに書かれていたエピソードで
御舟がこの絵を描いていた時、近くの人が、描かれたこの絵を窓越しに見て、
「火事だ」と叫んだという話が載っていたのが記憶にある。
そのエピソードを確認しようと思って調べたが、見つけることはできなかった。が、炎舞という作品は、家族とともに数か月過ごした軽井沢で描かれたのだそうだが、その裏話があったのでそれを

ヘリコニア まるでオウムの嘴 鳥によって受粉する鳥媒花なのだそう

2021/06/21   -フォトエッセイ

なんか、ピカソの絵を見ているみたい。
シンプルだけど、中にはいろんな哲学が詰まっているから、強烈なインパクトで何かを訴えてくる。
もしかしたら、その日の気分によって、語りかけてくる内容が変わってくるのでは…そんなことを意識して描かれた作品。
僕にはそのように思えたのである。