駅のホームで出会った光景
フェイスブックに、この写真をアップする時
「こんなの出して大丈夫かな」
と躊躇ったのだけれど、アップしたら、これまでにない
「いいね」
が寄せられた。
感じる心ってみんな一緒なんだ
それを見て、感じる心って、みんな一緒なんだなと思った。
この写真は、神代植物公園からの帰りに撮ったもの。
あまりにも美しかったから…。
ウワッと思った瞬間には、もう、シャッターをきっていた。
美しいね 夕日
感動するね 夕陽
郷愁を誘うよね
入日、落陽…
さほどの感性はなくても、心の深いところから、ウワっと、得体の知れない感動がこみ上げてくる。
郷愁と言えば、僕が高校卒業までを過ごした町
岡山県都窪郡吉備町庭瀬の風景を纏めた
「ノスタルジックジャーニー」
(キャノンフィトプレッソ)
が、さっきみたら、3700も閲覧されていた。
だから何─と言われれば、
アッ イヤ というしかないのだが、なんとなく嬉しい。
だって、作ってアップした以上、見られた方がいいもんね…
誰に対してだか分からないけれど、
ありがとう 感謝 です。
とい文章をつけてアップしたところ
「ノスタルジックジャーニー拝見しました!すごく趣のある街ですね。見ていてこちらもタイムスリップしそうな雰囲気。そして町の人達との会話も地方ならではだなと…ステキな写真集」
というメッセージをいただきました。
ノスタルジックジャーニーのURLです。
https://wpb.imagegateway.net/gallery/book/4185231375
よかったら、見て下さい。
この写真につけた文章は、
ウーン 後ろの水の感じが今一なんだけど、しょうがない。
ウーン、難しい。
休みっていいよね、何時間でも、こんなことをして遊んでいればいいのだから…
でも、普段、拘束される時間があるから、休日の自由な時間が、より楽しいのだと思う。
「忙中閑」というのがいいのだそうだ
ある人が言っていた
「忙中閑有り」が理想。
サンデー毎日では、暇をもてあまして、人生がつまらなくなると。
でも、朝 早く起きて働きにいくの、結構、キツイよね(本音)
さっき、西武新宿駅から丸の内線に通じる地下ショッピング街
(通りの名前分からない)
を歩いていたら、
途中のイベント広場で
古書の販売をしていた。
何げなく見ていたら、
まるで、 竹藪で輝くかぐや姫のようにキラキラと光って主張してくる本があった。
手に取ってみると、
なんだ これはと、
驚いてしまった。
タイトルは
「しぐさの英語表現辞典(研究社)
帯に
「英語のWINKと 日本語の『ウインクする』は同じ動作をするのだろうか?
こんな素朴な疑問にもお答えしす。
英米人のボディーランゲージを正しく読み解くための手引書」と。
英語は分からないが、読み物として面白いので買った。
定価は4300円だけど、新しくて美品でも古本だから1000円。
活字が小さいのは辞典だから仕方がない。
ノートを取りながら、読むことにした。
写真とはなんら関係ないのだけれど、
そこはホラ、日記だから(笑い)
日本の文化 粋とはシンプルということ?
そう、写真さえあれば、文章は、何を書いてもみてくれるんだよね。
冬の風物詩
植木に縄を張るの、
「雪吊り」と言うのだそう。
雪が積もった時 枝が折れないようにという配慮とか。
今日は連休最後の日(成人の日)
昨日寝る前には、
明日はフォトプレッソで
プレゼンテーション用の本を一冊完成させるぞ。
そう心に言い聞かせて眠ったのだが、
起きると天気がいい。
窓を全開にして掃除機をかけ
机の上を少し片付けてるうちに、
鳥の鳴き声が…
今日は月曜日だけど御苑、開いているし…
1、2時間 散歩がてら行ってくるかな…
気持ちがぐらついている。
で、コーヒーを飲みながら、
アロマセラピーのパイプをくわえてボーッとしていたら
火、水、木
3日行ったら、また連休、
それでもいいのではーーという、悪魔の囁きが…
するともう一つの心が反応して
ダメダメそういうことをしてたらいつまでたってもできないんだからーーと反発している。
あぁ
俺は一体どうすればいいんだ…
ウーン、
自分で自分の心がコントロールできない。
幾つになっても子供のままだな…
ウーン
でも、折角の天気だよね、
鳥を撮るんだったら、御苑よりも神代植物園だよね…
そうだな 昼飯に蕎麦を食べに行ってくるか…
コンピュータは、帰って頑張れば…
気持はすでに、誘惑に負けている。
人間の性格って、大人になっても変わらないんだ…
鳥を撮るのにいい季節になった
ヤマガラ 山雀
なんか、木の実を口にくわえている。
鳥 動きまわるから、本当に難しい。
それにしても凄い
まるでバズーカ砲を設置して、攻撃の合図を待っている隊列みたい。
そんなところに行って
コンデジのショボイカメラ出すの、ちょっと恥ずかしい。
でも、みんな親切に教えてくれる。
「あの木の枝のあの辺りにピント持ってきて待っていれば、よく来るよ」
「ありがとうございます」
いきなり、 連写音が響き始めた。
どこだ、
おお あそこか。
ショボイカメラでも私のカメラには照準器がついているから、鳥のいるところにレンズ、すぐに持っていける。
しかし、ピントを合わせている間に、鳥はもう、いなくなっている。
アレ、ダメ、アレ、ヨシ
あれはシジュウガラだな
ダメ 顔、ちょっとコッチへ
オッ やった、
ピント来てたのかなぁ…
何せ、私は1枚で決めなけれならないから、大変なのだ。
それでも、手応えは感じた。
モニターを見て、鳥の名前を教えてもらい、メモをとる。
私の場合は、キチンと写っていれば、それでいいのだから、気楽である。
葉っぱのなくなった今が、鳥の撮影にはいいのだ。
カメラ もっと 使い込んでおかなければね…
カメラがあって、メモ帳があれば、どこに行っても楽しい。
上手い写真、そんなものは求めなくていい。
上手い文章、そんなものは求めなくていい、
なに あれ 撮った 感動した
たったこれだけ…
修飾なんか、何もいらないのである。