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玄米おいり 鳥取で昔から愛されているポン菓子。美味しくて食べ過ぎてしまった 

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鳥取では人気の駄菓子らしい。

鳥取の友達が送ってくれた荷物の中に入っていたんだけど、一つ食べると美味しくて、次から次にと。
調べてみると、
お米に圧力をかけて熱して、そこに空気をパットいれるとボーンという音がして、窯の中に入っているお米が大きく膨らむポン菓子(岡山ではパンパン菓子と言っていたけれど)、そういう原理でつくったお菓子である。

初めて食べても懐かしさを感じるお菓子

炒ったお米に黒糖の水飴が絡まっているから甘くて、美味しくて、なんとなくなんとなく、懐かしさが口の中に広がる、ノスタルジックなお菓子なのだ。
で、よし、今日はこれを書こうと思い、撮影を始めたのだが、さて、入れ物は何がいいかと考えたんだけど、なかなか思いつかない。

入れ物選びも大変だ

お皿、そんな理想的なものは持ってないしねぇ、
そんなことを考えながら、ふと、本棚を見ると、小ぶりの重箱が。

よし、そう思って取り出したのはいいけれど、蓋を開けると、真ん中に金の蒔絵が…
オットト、これにドバっと入れると、折角の金の蒔絵が見えなくなってしまう。
この重箱、蒔絵が見えての重箱だよねぇ
「…」
そう思うと、こういう撮り方にならざろを得なかったというわけ。
駄菓子に重箱もおかしいが、撮り方にも無理があるよね、
でもまぁ、そこは、「撮って書いてワヤで笑える」ブログだから…

いいね、この性格、自分でもそう思う、なんでもOKだもの(笑い)

久し振りの新宿御苑 

今日は、数か月ぶりに新宿御苑に行って、久々に写真を撮った。
花の写真、しばらく撮ってないと、どう撮るべきかという閃きがなかなか来ないのには驚いていまった、

暫く撮らないでいると、錆着くのは歳のせいなのだろうか…

エントロピーの法則 失ったエネルギーは二度と再び帰ってこない

でもでもでも、
ファインダーを覗いて少しシャッターを切ると、勘はすぐに帰ってきたけれど、休息というのは、よくないということを改めて知らされた。

昔、ベースボールマガジンのスイミングマガジンという雑誌の取材で、トップコーチをシリーズ(2クール)で取材したことがある、
ある大学の有名な監督を取材している時だった。
「休憩」という声が聞こえた。
ところが誰もプールから上がらないで泳いでいるのだ。
で、思わず
「休憩なのになんで休まないんですか」と、監督に尋ねると、

ニヤリと笑って、

「ここで、休憩というのは、リラックスして泳ぐことなの」

理由は、完全に休んでしまうと、せっかく上げた窯の火を落としてしまう。そうなると、練習できる状態にするまでに、また、ウォーミングアップから始めなければならなくなるからということだった。

理由を聞いて、えらく感動したのを覚えている。
僕たちは、休憩というと、完全に休んでしまうけれど、理屈上、それは、凄くもったいないことなのである。
しかし、やっぱり休むよね、だから凡人なんだけどね…
とても大事なことを教わった、そんな気がした。

 

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