essei phone photo

お米の花 これは昔,頼まれて作った「お米の花お神秘」という写真集のために撮ったもの

投稿日:

 

これは、ニコンの一眼レフで撮ったものなのだが、
今整理している
「スマホカメラを愉しむ」、そして、
フォトポイジーとして残しておきたい、作品の一つなので、あらためて紹介することにした。

目的は、お米の花の雌蕊と雄しべが結ばれる、その決定的瞬間をを撮ることだった。

ところが、雌蕊がどこにあるのか、それさえ分からず、その一枚の写真を撮るのに、三年もの時間を費やしてしまったの。

お米の花が命を繋ぐ時間は、ごくわずか。

ちょうど今頃の季節。
太陽が燦々と輝く、午前9時から11時、その2時間ほど。
籾がずっと割れ、雌蕊が姿を現す。

その一瞬を狙って、雄蕊があっちこっちから触れる。
だが、悲しいことに、結ばれるのはただ一つだけ。

役目を終えた雌蕊は、再び、固く閉じられた籾の中に隠れてしまう。

結論から言うと、
風に揺れ、花のように見えるのは、実は想いを遂げられずに残された雄蕊なのである。
その姿はまさに、兵どもの夢の後。

そんなことを知ると
お米一粒の尊さが胸に染みてくる。

この本は、電子書籍になっているので、興味ある方は、アマゾンで探していただければ嬉しいです。
★      ★」
先日、ある人から教えていただいたのだが
「米」という字は、八十八とも読めるという。
お米ができるまでに八十八もの手間がかかる、そんな思いが込められているそうだ。

そうして見ると、お米がいかに貴重なものかがよくわかる。
ちさらに、「氣」という字には、本来は米が入っている。
お米を炊くときに立ち上がる湯気には、すごいエネルギーがい宿る、その象徴なのだという。
楽しいね
写真を撮る。
そして調べる.
一枚の写真から知らなかった世界が見えてくる。
写真て、本当に楽しい。

-essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真を愉しむ 朴の木の花 神秘的 この花を見るとなぜかそう思うのである

朴は包むという意味を持っており、殺菌作用のある大きな葉っぱは、食べ物を盛ったり包んだりするのにのに使われていたらしい。
家にあれば笥に盛る飯を草枕旅にしあれば椎の葉に盛る
椎は朴ではないが、
大きな葉っぱは、食器として重宝したんだろうね

写真を愉しむ 久しぶりの一眼レフちょっともたついちゃって

疲れたのでベンチに座って休んでいると
隣に座っていた女性が
「いいの撮れましたか?」
そう言って声をかけてきたので、
モニターを見せると、
「ああ、こういうところ狙うのか」と
そう言ってから、
「ただ撮るだけじゃないのね…」と。
そして
この大鷹 ここに数年住んんでいて奥さんは3匹目、
「羨ましいい」
女性はそう言ってニコヤカニ笑っていた…
確かに…ハハハ

どこか退廃的でなんとなく文学の香りを感じさせる蔦のからまる風景

マホカメラって、本当に楽しい…

写真を愉しむ ホオズキの種を取りだし 笛づくり 

ホオズキに幼き日々の想い馳せ 雅督

チョコレートケーキ

日本でパティシエという言葉が使われるようになったのは2000年頃から、主に「スイーツ」や「デザート」を作る職人という意味で使われだしのだそうだが、映画やアニメに取り上げられて、広まって来たようだ。
しかし、和菓子職人はパティシエとはいわない。
当たり前だよね、一緒にされたくないよね、だって、技術、クリティーが全然違うもの。
和菓子職人のその技術は、それ自体文化であり、芸術であり、素晴らしい世界だもの…
なんか、チョコレートやらナマクリームを塗りたくっていりスイーツとは、全然ちがう、ハハハ、これは昭和生まれの僕の偏見か(笑い)
やっぱり、日本の職人の技術は素晴らしい、
やっぱり僕は、日本の文化こそ世界に誇れる文化だと思っているから…