discover essei event memory photo

たい焼き、これ本物、年末ならではの風景だね

投稿日:

目次

OH、たい焼き、これこそ本物

さっき、新宿御苑前、花園通り商店街を歩いていたら、魚屋の前の路上で
「撮っていい」と言ったら
「どうぞ」と言って撮らせてくれた。
そうか、正月だもね、「めでタイ」だよね…
こういう風景、なかなか出会うことがなくなったので、もしかしたらこれ、貴重な写真かも…
だって、煙を出すと、洗濯ものがとか、臭いがとか、そういうことにやたら煩くなった世の中だものね…

鯛の浜焼、懐かしいねぇ

この写真を見て思い出したのが、岡山の「鯛の浜焼」
駅の売店では必ず売っていたんだけれど最近、みかけないね。
昔々、そう、ワンスアポンナタイムは、江戸時代旅する女人が被る編み笠(あれなんて言うの)その中に大きな鯛の浜焼が頭と尻尾を出して入れられていたの、それが、山陽新幹線ができた頃から、傘は一緒なんだけど、鯛の姿はみえなくなって、ついには浜焼そのものを見なくなってしまった。
懐かしいね、そして食べたいねぇ、
毎年、年末になると、大きな鯛と、鯛の浜焼など贈答品として贈られてきていたので、正月には鯛の刺身、鯛の潮汁、鯛の浜焼の身を熱いご飯の上に乗せ、小倉屋の塩昆布、確かえびすめと言ったと思った、を乗せ、熱湯玉露をかけて食べるお茶漬けが僕は好きでねぇ…
そんなことをつい、思い出してしまった。

先祖は凄い、お前は、聞くなアハハハ…

爺さん(母の父)やっぱり凄かったんだね、だって、今、そんなもの僕買えないし…
そんなことを思いさしてしまった。
きっと、僕の今の姿を先祖がみたら…本当にトホホだね(笑い)
その家も今や没落の象徴のような姿をさらしているだけの哀れな姿に…
でも、その家のお陰で、何も考えずに、ノンビリと、何事に対してもアハハと笑っていれば、すべてうまくいくという楽天の性格になったんだけどね…

思い出も時には、心を癒してくれるの(笑い)

子供の頃の思い出はいい思い出ばかりなんだけど、大人になっての僕の人生は、アハハハの人生で、どうしようもないんだけれど、フリーで自由に好きなことをして、ドロップアウトもせずに、なんとか生きてこられたことには感謝しなければね…
そう、せめて、思い出の中で、「ああ、良かったな」というのを思い出しながらね…
年があければ73歳、まだ足腰はしっかりしているし、行動も素早い、今のうちに、やるべきこととをやっておかなければと思いながら、友達の呼び出しを受けては、酒を交わす今年の年末…
会える時に会っておかなければと思うからつい出かけて…
酒はあんまり飲めないけれど、いいね、会っておしゃべりをする…
いいね、
「よいお年を」
そんな言葉にも、特別な感慨を覚えるようになってきた(笑い)

-discover, essei, event, memory, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホで撮影、クササンタンカ、リズムがあっていいよね、楽しそう

撮影する時意識していることは…
意識しているのは常に宇宙観(感)、アナザーワールド、物語が感じられる写真…そう、もうひとつの何か、サムシンエルスを求めているんだけどね、なかなか難しい…

スマホカメラを愉しむ 初めて見た風景なのに懐かしい 昭和の風景 大江戸線蔵前駅近くにて

僕の青春時代、
写真家を目指して、写真専門学校に通っていた時代…
写真もなんとなく、コンテンポラリー風で…
いいね、と思わず(笑い)
こういう風景に出会うと本当に楽しい

スマホカメラを愉しむ キングプロティアというのだそう 昨日阿佐ヶ谷の花屋さんで

メモ帳に名前を書いてGoogleで
「キングプロティア」
南アフリカの植物らしい
花言葉は、
「自由自在」「華やかな期待」「王者の風格」「甘い恋」とか

スマホカメラを楽しむ 野生のように草に混じって咲く黄色いコスモス その雰囲気をそのままと思うのだが、なかなか難しい  

わけのわからん、こんなことを考え、
それを記録しておきのも亦楽しい
写真って本当に楽しいねぇ…
なんでも自由に書けるブログって、本当に楽しい

写真を愉しむ なんとなく色っぽいね 姫極楽鳥花 

11月4日土曜日、
なんでもかんでもいいですよと言っていたら、完全なるオーバーブッキング…
昨日はその調整で、
随分と時間を費やしてしまった
暇人なのに、なんでこんなに…
暇人でもやっぱり、スケジュール管理は大切だな、
大いに反省させられた…