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廃物利用でメモ帳つくり、ちょっと変わった趣味でしょう
発想はいいんだけど、仕上げがちょっと雑なのが難点なんだけど、それはまぁ、自分で使うんだから。
最初はもう、何十年か前、
姉のダンナ(義兄)がくれたカルチェの脇に抱えるA4サイズの書類入れが痛んだので、
ロゴの所と、上から被せて止めるキーの所をうまく活かしてメモ帳を作ったのが始まり。
作ったといったって、切って貼っただけだけどね。
メモ帳、
メモ帳は、縦メクリが使いやすいので、システム手帳のリファイルが丁度収まる位の大きさにカッターナイフで切って、ファイリングするところは、ちょっと切り込みをいれて、クリップで止められるようにしただけなんだけどね、
手作りメモ帳、取材に行く度に褒められて、それで病みつきになったの
メモ帳の評判に気をよくして、それから、ヴィトンのバックをリメイクしたり、いろんなケースを作ってきたんだけど、結構楽しくて趣味として定着してるの。
作るったって、作るという程大それたものではないけれど、ちょっと紹介すると
あっ、この皮、変形したこのままの形で、ここにあしらったらいいな━と閃いたら、
ハサミでサッと切って、両面テープで貼るだけといういたって簡単なものなんだけどね、やっぱり愛着があってね…
写真に写したすべてのものが、きわめていい加減な簡単なものなんだけど、それが却っていいみたい
皮の必用な部分を適当に切って、両面テープで貼り、余った所は、ハサミでジョキジョキと切り落とすだけ。
反対に、皮の足りないところが出てきたら、パッチワーク方式で、合いそうな模様を選んで、セメダインで、見栄えがいいように、ポンと貼れば、それでいい。
幾つか作って気がついたことは、皮は、ピシっとキッチリと切るよりも、ファジーな方がいいみたいということだった。
職人の作ったものは丁寧で凄くいいけれど、面白みにかける(僕の思い込み)
前に作った、ヴィトンとエルメスの皮をアレンジして作ったバック、傷んできたので、知り合いの職人にお願いして、お任せで修理してもらったのだが、さすがに職人の仕上げは凄い。
しかし、あまりにもキッチリしすぎて、面白みが感じられなくなってしまったのである。
結論として、2万円もかけてリメイクしたのに気に入らなくて、あらたに皮を買ってきて、自分流に仕上げたというエピソードもある。
感性というのは本当に面白いね。
変な趣味だけど、
そのうち、メモ帳を作って楽しむなんていう電子書籍出そうかな(笑い)
高齢者はいいよね、好き勝手になにを言ってもいいんだから…
こんな遊びをしていると、本当に楽しい