コラム フォトエッセイ 写真でつくる絵本

ムクゲパイプという花なんだけどね、どう見てもこれ、スタイル画だよね

投稿日:

目次

これからの季節に、いいよね 

色の組み合わせもいいし、涼しそうだし素敵じゃない 
スカートはこれサラサかなぁ
いいよね、インド更紗
ウン あれ、どこ行く時だったかなぁ マレーシアだったかなぁ、
その時乗った飛行機の、客室乗務員の女性のユニホームが、こんな感じで、
恰好よく見えたのが、印象として記憶に残っているの。

自然はまさに生きた博物館だね、

ここに行けば、あらゆるジャンルの辞典が揃っているんだものね…

ムクゲパイプは和名で漢字は「尨毛」

アリストロキア・ウェストランディーという花の和名なのだが、通常はウマノスズクサとも呼ばれているらしい。
ちょっとややこしいな、簡単に言えば、
アリストロキア・ウェストランディーというのが、正式な名称で、
一般的には、ウマノスズクサとか、ムクゲパイプと言われているということでは。
そして、僕の場合は必ずなんでという「?」マークがピカピカするので、
「なんで ウマノスズクサ」と調べてみるのである。

ウマノスズクサという名前の由来

葉が馬面に似ているから。
花の形が馬の首に掛ける鈴のようだから
という説とがあるようです。
このファッショナブルな花からは想像できないが、花の形は見方によってだからね…

アッ それで思ったのは、
自然は最高のミュージアムだけど、そこで何を感じるかは、
見る人の感性によって変わるということを自覚しておかなければならないということだった。
それを見て、こうして書いて発表すると、
「なんだ お前の感性は、そのレベルか」と言われそうで覚悟がいるが、しゃーないな、
こればかりは、誤魔化しが効かないから(笑い)

-コラム, フォトエッセイ, 写真でつくる絵本

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

櫻という字を分析すれば二階(貝)の女が気(木)にかかる

目次 さくら、サクラ、桜、櫻… 旧字体の「櫻」に貝の字がついているのは、首に巻く貝の首飾りを表しているらしい。 貝が貴重品だった時代 女性が貝で首飾りをつくり、首にぶらさげている姿から、花が木を取り巻 …

姫芙蓉なんだけど 何か物語を感じる

目次 どうやら別の惑星から来たらしい 「おい、無事か」 「ウン 大丈夫、ところでここは何処なんだ」 「地球という星じゃないか」 「そうか 長い旅だったなぁ」 「ウーン、そろそろ情報の収集にいかなければ …

ヘリオトロープ 前にこの写真、一度出しているのだけれど、ちょっと気になることがあって、再び

目次 ヘリオトロープ 前にこの写真、一度出しているのだけれど、ちょっと気になることがあってね、それが書きたくて、再び登場願ったというわけ。 いったい、何が気になったのか?、 それは、漱石の小説「三四郎 …

ダリア 好気分というのだそう

目次 この花 凄いエネルギーを感じる ダリア、好気分というのだそう。 なんか、凄いエネルギーを感じる。 ウン、見てるだけで、気分が高揚していい気分になってくるよね… そうか、それで好気分か… まさにま …

大輪のバラ 珍しいんだってね…品種改良の最高傑作の品種とか

目次 大輪のバラ、珍しいのだそう 多分、「ピース」というのだと思うんだけど。 それだと、黄色い花びらの淵がピンクになるというのが特徴としてあるらしいのだが、このバラは、ピンクになる気配はあるのだけれど …