discover essei photo

忘れられない鮪の味

投稿日:

目次

色に釣られてつい買ってしまった本マグロの切り落とし

「OH旨そう」
スーパーで何気なく眺めていたら
写真の
本まぐろの切り落としと
が目に飛び込んできた瞬間
その旨さが口の中に広がって
買ってしまった。
で、
その勢いでホタテ(刺身用)もついでに…
うん やっぱり鮪は本マグロだね…
 

それで思い出したのが、
気仙沼で
船主に連れていってもらった寿司屋で食べた鮪の味…

あれは凄かった。
やっぱり一級品は全然違う。
別の世界の食べ物だった。
昔々の話しだけどね
「蒙古の星を食べにいきませんか」
仙台の知り合いにそう誘われて
仙台へ
そこから知り合いのベンツに乗って気仙沼の旅館に
蒙古の星はその旅館で食べたのだけどね

名前はいいんだけど
口に入れた瞬間
「これは無理」と吐き出してしまった。

ちょっと透き通ったよな茶色いような青いような
なんか表面がヌメっとして硬い物体で、
それを酢味噌につけて食べるのだけど、
一緒に行った仲間が全員
「駄目」
そう言って吐き出してしまったのだった(笑い)
だって、生臭くて、
珍味とは言え、
とても駄目だった。
だけど、
忘れることができないものとして覚えているのである。

「蒙古の星」とは

それは鮫の心臓で、
一匹に1つしかんしのでそれは貴重なものである。
でも、
あれは食べられなかった。
そして翌日
仙台の知り合いが気仙沼の鮪船の船主と知り合いで
その船主が
寿司屋に連れていってくれたのだけど
それは見事な鮪で
色 
艶、
箸を伝わってくる弾力…
今だにあの味は忘れられない…
だけどだけどだけど…
あれは、
僕たちだけで行ったのでは
口に入らないものだったね…
だって、
寿司屋だって、
客を見てるものね…’笑い)
しかししかししかし…
たった1回でも、
そういうの経験しているということは、
貴重な体験だったと、
思っているのである。
やっぱり経験
体験はしておくものだね…
体験こそが知恵の元
僕はそう思っているのである(笑い)

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真を愉しむ パチパチと音たてて咲く月見草 竹久夢二の生家

目次 片づけていたら、 四つ切にプリントしたこんな写真が出てきたの ゴミ袋にいったん入れたんだけど、 そうだと思って、スマホで撮ったの… データにしとけばかさばらないからね… 何か見つけてはついハハハ …

春の色を愉しむ はんなりと 仄かに淡い春のいろ

例え没落の象徴と化した家でも…
そういう思いがあると、
門が見えるともう
涙が溢れてとまらなくなってしまうの…
まさか、
こんなような状態になるとは、
想像すらしたこともなかったもの…
まぁ
でも、
思い出としては
いい思い出しか残っていないし…
いつも誰かが遊びに来ていて、
本当に楽しい家だった…
この風景(写真)を見ていたら、
ついそんなことが思い出されて…

綿、綿花、コットンフラワー

それにしても面白いよね、綿花
そのままカバーをかければ、布団になっちゃうよね…
だから、子供の頃には、綿は工場でつくるものとねぇ…
こんなのが、広い所にバーと咲いていると、美しいよねきっと…
この目で一度、見てみたいと思うが、もう、この歳ではむりかな…
でも、これを撚り(より)をかけて糸にするなんて、いったい、誰が考えたんだろうねぇ…
調べて見ると
H・A・M・A木綿庵(ゆうあん)というというところが、綿の歴史について書いていた。

写真を愉しむ 花を見て アッ こんなふうに見える よしそれで行こう より楽しいのはどこだ…なんてね

それにしても寒くなったねぇ…
お水取りを過ぎれば、春が来る

写真を愉しむ 道行けば いろんな花がこんにちわと声をかけてくる

どんな大作も、つきつめれば、メモの積み重ねなのである