discover essei photo

焼き芋は冷やすとさらに味深く 「冷やし甘いも」昨日セブンイレブンで見つけたの

投稿日:

焼き芋冷やすとさらに美味しくなるの知ってたよ

これいつかは商品になるなと思っていたらやっぱり
昨日セブンイレブンで見つけたの
普通の焼き芋の約半分の大きさのものがパッケージされてスイーツコーナーに
1つ250円だったかな
薄いピンクのパッケージには
「しっとり濃厚食べきりサイズの冷やし甘いも」というネーミングがついていた。
買って食べたよ

感想

焼き芋という概念を超えてスイーツだね…
口の中でとろける感じは、
羊羹
(でも有名な芋羊羹とはちょっと違う シットリ感が違うのかな)

この美味しさ
実は僕知ってたの

数年前
叔母の付き添いで
半年程、
岡山日赤の
漢和ケア病棟にいたことがあるの。
その時
東京の知人
(元仕事のパートナー)

「テレビでやってたけれど、
焼き芋を冷凍しとくと甘さがまして数倍おいしくなるんだって」と
メールで知らせてくれたので
病院の近くのヨークマートで焼き芋を買い
それを一晩冷凍して朝食べたらとても美味しかったので、
適当な大きさに切って叔母に勧めると偉く気に入って
それから毎朝…

いづれこれは商品化されるなとその頃から直感してたの

そんなことがあって
「いづれこれは商品として売られるな」と思っていたらやっぱり
製造しているのは
千葉県のファーマインドという会社

病院今となっては
忘れられない思い出の場所になっているのだ、

まるでリゾートのコンドミニアム
そんな雰囲気の病院で
看護師さんは美人揃いで素敵な人ばかりで、
僕が出た吉備中学校の後輩なんていうのもいて
本当に楽しかった。
そんな訳で僕は綺麗な標準語を喋っていたのに
まるきりの岡山弁になってしまったの(笑い)

ある日のエピソード

ちょっと用事で天満屋(デパート)まで買い物に行き
帰ってくると、
ラウンジのピアノの所に入院している人たちがみんないて、
お茶を飲みながらピアノの伴奏で歌を歌ってるの
秋だった
叔母もボランティアの人とそこにて
顔を見るとニコリと笑って合図を
で横に行って座ると
「ご主人様はコーヒーですか紅茶ですか」と
「エッ ご主人 この人もう100だよ…」
思わず…
しかし叔母は何も言わずただ笑ってるだけだった…

喧嘩もようしたけどね

「そんなに言うんたら明日もう東京に帰るから」
そういうと
「そうしたら新聞で介護してくれる人募集するからええわ」
で、
翌日荷物を整理していたら(ポーズだけど)
「あんた何しょん」
「東京に帰るんじゃが」
「そんなことたぁ聞いとらんよ」
こんな調子で…
そこに看護師さんが来たりして
「あんた この子はなぁ 私を放っておいて東京に帰るいうんよ。
あんたどう思う…」
負けちゃいないんだから…
そんな訳でいつも
キャッキャラキャッキャラと…
だから中には
「ちょっとここで休憩させて他所の部屋ではできないから」
そう言って逃げ込んでくる人もいたりしてね
本当に愉快な楽しい終末だった
懐かしいねぇ
今も時々思い出す…
そう
焼き芋を見る度に…

 

-discover, essei, photo

執筆者:


  1. 「うったて」 より:

    大・大先輩の久保さんへ、こんにちは.
    写真とタイトルで、もう垂涎です.
    おいしそう、本当においしそうです(;_;)
    焼き芋というだけでも魅力的なのに(ハローズ等の入り口の焼き芋の香りが浮かぶ…)、冷やすとおいしさが増すなんて!
    ふかしいももそうなんかなぁ、さつまいも安く買えたときは試してみようと思います.

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真を愉しむパンタナールの月の思い出

あれはいったい何だったんだろうねぇ…
なぜなんだろうねぇ…
と今もって、考えているのである…
運勢というのか運命というのか、
なぜ僕がアマゾンに、
そしてなぜパンタナールにと、
今だにそれが分からないのである…
もしかして、
これを称してボヘミアンというのかもしれないけれど、
そういう意味では僕の人生はまさにデラシネ…
流れに沿っていきてきただけという変な奴なのである

さらば2021年、よし、時空を超えて新たな年で新たに生きよう

ようやく自由人の楽しさが分かったそんな気がする
自由に働き、自由に日々を楽しみ、多くの人と友達になって、撮りたいものがあったらそれを撮り、書きたいものがあったらそれを書く…
いいね、まさにまさにまさに、吉田兼好になった心境(笑い)

スマホカメラを愉しむ 入りたい入りたいと思いながら、素通りしてしまう蕎麦 甘味店に行ってみた

行きたくてなかなかいけなかった店、 阿佐ヶ谷パール街にある。 蕎麦と甘味の店なんだけど、 なぜか、なかなか入れなくて、 中にはいると、 昭和レトロ、大正ロマンの趣さえある なんとなく、文学的、 竹久夢 …

スマホカメラを愉しむ 新宿御苑前に出現した花壇が撮影スポットとして人気に…

アイディアだね
街路樹だけだと目を惹かないが
その周辺に花を置いてキレイにすれば
蝶々が飛んでくるように人が集まってきて話題になって
人気スポットに…
面白いね…

心に思わない現実はない…
閃いたアイディアを行動にして現実(ビジュアルに)してしまう
これこそまさに「量子力学」
(心に思わない現実はない)
と思わされたビジュアルだった。

スマホカメラを楽しむ ネモフィラ 爽やかだね 風にゆれる雰囲気が特にいい

ところで
なんで
「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」なの
気になったので、
これもちょっと調べてみた
これは林芙美子の短詩で
好んで色紙に書いたらしい
掲載されている説明を読むと
「自分の体験」ということがなんとなく…
そうかそうなんだ…
そうだよね
だって長生きする女性は多くいるし
苦しみよりもハッピーハッピーという女性もいっぱいいるものねぇ
でもでもでも…
ハッピーよりも苦しみ 悲しみの多い方がジーンと来るよね
失恋したらやっぱり南よりも北だよね…

「失恋した沖縄に行って遊ぼう」というのだってありだと思うけど、
やっぱりそぐわないのかね…(笑い)

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます