今日は、久保雅督です。
「写真はコツでうまくなる」
にお越しいただき、
ありがとうございます」
今日は、写真の販売サイトを利用して、
商品として使える写真の基準を学ぶ方法を説明します。
「カメラを買ったら、カメラマン」
今は、そんな時代です。
写真は、ちっとも難しくない。
「いいなと思ったら、シャッターを切る」
気に入らなかったら、
削除して、また撮ればいいのだから
「デジタルカメラって、本当にいいですねぇ」
カメラを買ったら、写真の販売サイトに登録しておこう
カメラを買ったら、写真の販売サイトに登録しておくことをお奨めします。
「商品として自分の写真を売り出す」
という目的を持てば、
写真を撮る励みになります。
それよりも、もっと大切なことは、
ここに登録して
商品になる写真かどうかの審査を受ければ、
写真の基準が分かるので、役立ちます。
借りに、審査を受けた写真がNGになっても、
落ち込む必要はありません。
この審査は
ピント、コントラスト、色、主題がはっきりしているかどうか
を見るものなので、
プロの写真でも、結構、NG出されますから‥
販売サイトに登録して会員になるのに、資格はいりません。
タブレットからでもスマホからでも簡単になれます。
私も100点位出していますが、
コンデジで撮った写真でも、
結構、ダウンロード(買われて)されています。
ダウンロードされると、
「○○がダウンロードされました」
という通知がきて、
どの写真が幾らでというのがわかり、
累計売り上げが基準を越えると、
お金に変えることができるようになります。
顧客のニーズを調べて、
要望に沿うような写真を撮ってアップしていけば、
プロでなくても結構な稼ぎになるようです。が、
それは、置いといて、
大勢の人が出品している作品のなかで、
自分の写真が売れると、嬉しいものがあります。
私が出品している販売サイトは
「ピクスタ」というサイトです。
最初は少しの点数しか審査してもらえませんが、
審査をドンドン通して行けば、
審査をしてもらえる点数も多くなります。
時々、写真講座などもやっているので、
そういうイベントに参加するのもいいですね。
審査を通すポイントは、
- 1000万画素位の大きさのデーター量を持っていること。
- 何を写したかがはっきりしていること。
- ピントがキッチリ合っている写真。
- コントラストがよくて、色バランスが整っている写真
- 風景ならば青空の気持ちの良い写真
一口で言えば
「誰か見ても、キッチリ写ったキレイな写真]
です。
話しによれば、審査は画像をすごく大きく拡大して荒探しをするのだそうです。
画面を拡大すれば、
ブレとか、ボケがあるとすぐ分かります。
ブレとかボケがあると、NG(ノーグッド、良くない)になりますす。
したがって、芸術的写真は通りません。
私も、随分NGを出されているので、
最初の頃は「なんで」と思いました。が、分かってくるとNGになっても気にならなくなります。
プロは特に、
自分の個性があるので、NGになりやすいのです。
売れる写真の傾向とは?
私の、これまでにダウンロードされた写真の傾向でえは、
自分の住んでる町、駅 電車、神社、仏閣、などです。
神社、仏閣は、12月頃によく使われます。
人物は入れない方がいいです。
人物には肖像権というのがあるからです。
人物を出す場合は、モデルリリースと言って、
「この写真を広告媒体などで使用してもいいです」という承諾書をもらっていなければいけません。
有料の公園など(商業用写真はお断り」というところの写真もNGです。
私も一度、跨線橋の上から、
向かって来る電車を撮った写真がNGになりました。
運転手がバッチリ写っていて
「モデルリリースありますか」と問われてNGになったのです。
バス、電車、車は気をつけた方がいいです。
とは言え、実際に良く売れるのは、
働く人、ビジネスマン、OL(オフィースレディ)、ビジネスシーン、女性モデル、可愛い子ども、犬ネコです。
モデルリリースが取れるなら、ドンドン挑戦すべきです。
野良犬や野良猫には肖像権はありませんが、飼っているペットには、肖像権があるので、気をつけましょう。
カメラ初心者になぜ、写真販売サイトの説明を。
そう思われるかもかもしれませんが、
理由は、
写真の基本を学ぶ早道だからです。
自分の写した写真が審査を通れば
「そうか、こういう写真が通るんだ」
という感覚が身につきます。
写真販売サイトに登録して
「審査を通す」という目標は、
やる気を引き出して、進歩を早めてくれます。
ただし、販売サイトの審査は、基本的な部分で、
「印刷使用に耐えられる条件を満たしているか」ということであって、作家として(表現者)の作品の良し悪しとは、全然違うものなので、そこは混同させないで下さい。
今日のお話しいかがでしたか。
ポイントをもう一度まとめます。
今日のお話しのまとめ
写真を始めたら、写真の販売サイトに登録しましょう
写真の販売サイトの審査に出せば、キッチリした写真の基準が身につきます。
- 審査を通すポイントは、
- 何を写したいかがハッキリしている。
- ピントがキッチリ合っている。
- ブレやボケがない。
- コントラストのバランスがいい。
- 色がキチンと整っている。
- データとして、基準の大きさをもっている
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。