未分類

東京の大自然、大都会、その中に、こんな風景も、まさに深山幽谷

投稿日:

目次

エッこれが東京の風景なの…

紛れもなくここは東京なの。
深山幽谷
この向こうに「金剛の滝」というのがあって、
そこに行くと、空気がまったく違うのである。

多分、マイナスイオンが充満しているからなのだろう…
透き通った冷ややかな空気で、
そこにいると、疲れも消えて、心がとても落ち着くの。
「心にシャワーを」
一言で表現すれば、そんな感じかな

距離はたいしたことはないが、けっこうきつい

五日市の小峰公園から1.3キロ程の距離なのだが、
階段をグーンと上がってグーンと下がるので、相当、脚にくる。
ロープを持って不規則の階段をヨイショと降りると、膝がガクっと折れて、立ち上がろうとするんだけど何かにつかまらないと、おいそれとは行かないのだ。
それなのに、後ろから来た女性グループはスイスイと、
僕よりちょっと若いと思うのだけど、元気がいい、慣れてんだね…

しかし、こういう風景を見ると、「来てよかった」と。

だってもう、こういう風景見えるところないものね、
そう、だから、見える時に見て、撮れる時に撮っておかなければ、写真家(自分でそう思っているだけ)だもの…
こういうところ、後、どの位来れるるかねぇ…
山に行って、昨日で二日経っているけれど、筋肉に痛み、あまり来なかった。
ただ、階段を降りる時には、大腿の前になんとも言えない、刺激があって、
「イタタタタ」と、声を出しそうになるが、降りてしまへば、なんていうこともない、その程度で収まっているのである。
筋肉、まだまだ若いのかね(笑い)

カメラマンは二度旅をする

かつて、ある雑誌に書いた記事のタイトルだが、写真を眺めていいて、フッとそれを思い出した。
その原稿は、沙漠の取材から帰って書いたものなのだが、簡単に説明すると、
一度目は現地にいくことで、二度というのは、ビューワの上に選んだ写真を並べて、もう一度、旅の全容を振り返るということ。
パイプを加え、ブランデーをなめながら、椅子に座って、写真を見ながら、それぞれのシーンを思い浮かべる時間の流れが好きだったのだが、
今はフイルムがデータに変わり、ビューワがコンピュータのモニターに変わってはいるが、やってることは同じなのである。
もしかしたら、これが楽しくて写真を撮りに行っているのかも知れないね(笑い)
このシーンこそ、まさに、「ナルシストの極み」なのだが、僕は、そういう時の流れを楽しむのが好きなのである。

-未分類

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

望遠レンズを愉しむ 風に揺れ 舞う花ニラに目をとられ

よくよく見ると結構楽しい…
自己満足で見え方を変える…
これいいね…
何か大切なものを見つけた 
そんな気がしてきた…

三脚を使わないと撮れない場面とは?

目次   今日は、久保雅督です。 「写真はコツでうまくなる」 にお越しいただきありがとうございます。   今日のお話しは、 三脚を使うシーン (どういうところで使うのか) について …

カントリー歌手 山下直子さんのライブを楽しむ

目次 カントリー歌手、山下直子さんのライブを楽しむ 友達に誘われて、 カントリー歌手、山下直子さんのライブを楽しんだ。 バーボンを飲みながら、ドラム、ピアノ、ギターなどのバンドで歌う  歌手、直子さん …

スマホカメラを愉しむ オッ カラスのエンドウ 子供の頃の思い出がふっと脳裏に 

スマホカメラを愉しむ オッ カラスのエンドウ 子供の頃の思い出がふっと脳裏に      gatokukubo 2025年4月18日 07:18   ノスタルジー 子供帰り(還暦)とうはこういうこという …

写真を愉しむ これはアスター 一般的にアスターは菊のことなんだけど僕の頭の中では アスターはアスター 菊ではないのだ。理屈はどうあれ、これは感性の問題だ

アスターとはギリシャ語・ラテン語で星を意味するのだそう。
菊科シオン属の草花らしい…
そんなこと言われてもさっぱりわからないよね…
だって、僕なんか、美しいから撮ってるだけだもの、
だから花の名前なんか、どうでもいいんだけどね、
この花を菊ととらえると、ちょっと違和感があって…(笑い)