essei phone photo

スマホカメラを愉しむ 見えないから美しい そんな世界がある 僕はちょっと語りすぎたか

投稿日:

昔、若い頃、夜の街ばっかり撮ってた時期があった。

先生のところに、作品を持って行くのに、昼間は撮れないないから、仕方なしに。

それを見て先生が言った。

「夜だと、写さなくていいものが消えるから、これはいいね」

コンテンポラリーフォトグラフィーの全盛の頃だった。

夜の8時頃から一時間ほど、街を歩き、写真を撮る。
現像液を冷ましてる時間ないから、そのまま熱湯で。

すると、とんでもないネガができる。
ところがそのネガをプリントすると、粒子は荒れ荒れだけど、普通のネガでは絶対ありえない、アート的な写真が出来上がるの。
それが楽しくて。

ある時,夜に撮った、その写真で、写真展をすることになった。

先生の選んだ写真を、先生が推薦する写真屋さんに持ち込んでプリントを依頼する。

ネガを見た写真屋さん、いきなり、先生に電話をして言った。
「先生無茶苦茶なネガですよ。真っ黒で粒子は荒れ荒れ」
それを聞いて先生が言った。
「いいからそれでプリントしてみなさいよ。驚くような写真ができるから」と。

後日写真を受け取りに行くと
「驚いたなぁ、あのネガからこんな写真ができるなんて」
そう言って褒めてくれた。
どうやらそれが僕の写真の原点となったようである。
常識破り、 いいね。

There is no rule without exceptions
例外はなき法則は無い.
その時覚えた英語のフレーズ.
写真を見ながらそんなことを思い出していた.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 過去と未来を感じさせる不思議な洞窟

写真って、本当に楽しい…
スマホカメラって本当に楽しい…
写真道というタオの道
機材がシンプルになって、益々楽しくなってきたのである
そう、撮りたいものに心を合わせて、
被写体と、会話しながら撮る撮影は、本当に楽しい

カワラナデシコとヤマトナデシコ何が違う

大和撫子と言えば、日本女性を褒める言葉として使われるが、それは明治以降のことで、それ以前は、男女関係なく「大和撫子」という言葉を使っていたらしい。
つまり、恋は盲目だから、美男、美女に関わらず、好きな人に対して
「あなたは大和撫子のよう」とか、そう言って、和歌(恋歌)のやり取りをしながら恋を昇華させていたらしい。
和歌とか短歌とか言えば、高尚に思えるが、調べてみれば、今いうところの、ラインとかツイッター
そういうと、なんだかズッコケそうになるが、そんなもんなんだよねきっと(笑い)

スマホカメラを愉しむ はいピクトグラフど候補として選抜

本当に人生いろいろ
そういうことも含めて人生だからだから…

スマホカメラを愉しむ 旅立ち こんなタイトルどうかな

人生別離足りる
つい そんなことを思ってしまった

スマホカメラを愉しむ 黄色いドレスを着たバラの花のポートレート

絵画は足し算で写真は引き算、
まして写真にはフレームがあるのだから、いいと思ったらそのように撮ればいいと僕は思っているから…
サージの法則だとか、いろいろいうけれど、
現場に行って、
そういうもの意識して撮れるのかねぇ…
「写真なんて、ボーンと前に行って、ボーンと撮ればそれが一番」というのは、ある有名カメラマンの言葉なのだが、僕もそう思っているのである。
写真は楽しい、
何はともあれ、
楽しんで撮るのが一番と僕は思っているのである