discover essei photo

望遠レンズを愉しむ しなやかに枝垂れて色香 櫻花

投稿日:

枝垂れ櫻と瓦と白壁…

まるで映画のセットみたい
多分テレビで、
櫻の満開情報がながれたんだろう
大勢の人がカメラ
スマホカメラを手に写真を…

こういう時は望遠レンズ

だから僕は、
ちょっと離れたところから、望遠レンズで、
人を外して…
天気は今一だったけど、
花曇りも悪くはないよね…
それにしても思うんだけど、
せっかく、
これだけの舞台があるのに
なんで、
櫻の下に群がってクローズアップ…
そりゃ人それぞれだからいいんだけサー、
もったいないとつい…
いやいや、
感じるところは人それぞれ…
好きに撮ればいいんだけど
しかししかししかし…
ファインダーを覗かなくても、
出来上がった写真が想像できるから…

折角だから神代植物へ行ってみる

神代植物園でのテーマは
「春の色を楽む」
やっぱりいいねぇ…春
空は曇っていたけれど寒くはないし
曇天だから、
全体に光は廻っているし、
こういう雰囲気も嫌いではない…
それにしても、

この写真を見ながらの575 
は、
ウーンとうなってしまった
で、
出てきたのが
しなやかに 枝垂れて色香 櫻花
ムリムリ…ハハハ…
そう、
僕はこの写真の中に、
「癒しの朗読屋」アリアさんの
「山本周五郎」の短編に出てくる
女性を想像したの
そう 
着物をきた女性…
だから
神代植物園では、
それらの女性(アリアさんの朗読のなかに出てくる女性)が着ている着物とか帯をイメージして
色の重なり合い、
溶けあいを狙って…
最近はなんか、
そういうテーマを持たないと、
なかなかシャッターがきれなくなってしまったの…

面白いね ひとつのことに集中すると、
やることなすことが全部繋がっていくの

電車の中で
塩田信男氏の
「想念と呼吸法」を拾い読みしていたら、
僕のやってる写真の楽しみは、
まるで瞑想の世界…
何を撮るかを探して歩きながら、
「OH」というのに集中して、
カメラを構え
息を整え
ファインダーの中を整理して…
ヨシとなってカシャンと…
まさにまさにまさに…なのである…
そして帰り
マンションの近くのドトールで
「調心 調息 長息」
をして
ちょっと目を瞑って
冷めたコーヒーを飲んで帰るの
最近
これがスタイルになっちゃって…(笑い)
時々
こうして呼吸に意識を合わせたりするととても気持ちがいいの
行動から行動の切り替え(スイッチ)もスムースになるしね…
今日は仕事
明日は健康診断…
適当にやることもあって、
本当に楽しい…

 

 

 

 

 

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 小さな恋の物語 なんか人形劇をみているよう

自然の中には、花の中には、色んな物語りの
一場面がある、そういうの見つけるのが亦楽しい
スマホカメラって本当に楽しい
そう、だって、いつだって撮れるから…

スマホカメラを愉しむ こう撮るしかなかったの パターン好きだしね

スマホカメラって、本当に楽しい…
好きな写真を好きなように撮って、今はそれが愉しくて…
撮って書いて…
いろいろ遊びやってきたけれど、
これこそまさに究極の遊びだと僕は思っているのである

トマト まるで宝石、太陽の恵み 赤と黒それだけで何か伝わってきそう…

だけどどんな時代になっても
「その時 君は…」
というのはありだよね…
僕なんか、
自由を気取って、
流れに沿って生きてきた浮草だから…
楽しかったけど、
深く考えたことがないけれど、
ハハ…

スマホカメラを愉しむ 初めて歩いた道なのに懐かしい

この道気に入った、
散歩に最高だよね、
川が流れ鳥がいて
春には櫻の名所になる。
新宿御苑を離れる時には、
「嗚呼…」と思ってしまったが、
スッカリここが気に入った、休日の来るのが待ち遠しい

写真を愉しむ 古いフィルムの中を旅するスイス フランスの国境の町で 

国境を駆ける夢」は若いカメラマンが主役だから…
でも、
ほとんどのシーンは、カメラで顔は隠れているの(笑い)
それでも、主役は主役、履歴書にちゃんと書けるのだ(笑い)
フイルムを見ながら、そうやって、思いでを振り返るのも
結構楽しい

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます