discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ 秋だねぇ 都会の枯れ葉 なんとなくアート

投稿日:

目次

面白いね、道路の黒い縁取りが、枯れ葉に命を…

こういうのを見ると、つい撮らされちゃうんだよね
スマホカメラ
本当に便利
だって、
アっと思ったらすぐ撮れるんだもの…

僕がカメラを始めたのは今から50年位前

その頃は
撮ると言えば、街中のスナップだったの、
木村伊兵衛の「街角で」という写真が人気で、みんなそんな写真を撮っていた
意識は皆同じで 
ブレッソン(アンリ=カルティエブレッソン)の決定的瞬間だった

みんなが求めたコンテンポラリフォトグラフィー

その頃、ニューウエーブとして、
コンテンポラリーフォトグラフィーという、
簡単に一言で言えば、
瞬間を切り取るというかね、
ノーファインダーで
アっと思った時にはもうシャッターを切っているという撮り方の写真がブームになってきたの…
露出(写るための条件を整える)
そんなものは無視
構図そんなものは無視
とにかく現像で増感すれば、何かが写っている
そういう写真がもてはやされたの

それは、
感じたことを そのまんま形にしようということだったのだが、とにかく、面白い写真ができて、
そこに哲学的タイトルを合わせるというのが流行したの
そう、みんな熱病にかかったように、その

意識的欠陥写真をやっていたの…

僕の記憶の中には、
今もその意識が残っているから、こんな風景に出会うと、つい撮らされちゃうんだよねぇ…

これに(写真)に
「なんとなくアート」
とかというタイトルをつければ
それらしく見えるでしょう…(笑い)

コンテンポラリーって、面白いでしょう

そう、
気持ちはだから、今もあの頃のまんまなの
ただ変わったのはカメラ
重い一眼レフからスマホカメラにカメラの進歩でとても便利になって、
今こそまさにコンテンポラリーを僕は求めていると自分では思っているの

再びの青春を愉しむ僕

だか5ら今も僕は青春なの
そう、
あの頃に、
こんなカメラがあったらと思ったものが、今、手に入ったという感じで嬉しくてハハハ…
写真っていいねぇ…
とにかくシャッターを切って、
そこに感じる何かがあれば、それでいいと僕は思っているのである
ちなみに 僕のワイヤレスイヤホンからは、
マイルス・デイヴィスの「枯れ葉」が流れていた…」

 

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 敷石を踏みて懐かし故郷の庭

今日は久し振りに、俳句の会に行って楽しもう
でも、俳句 まだ何にも作ってないの…
これから風呂に入って一ひねりだ…
そう得意のエイヤーで…(笑い)

モミジ葵というのだそう 何となく派手 でも華やかで素敵…どことなく気品があって昭和の女優 そんな感じ 

バスの中にタブレット(7インチ)を忘れたの
それで無駄な時間を随分使って…
アホだね全く…(笑い)

説明すると、
阿佐ヶ谷からバスに乗って笹塚の銭湯(天然温泉)に行こうとしたんだけど、
笹塚駅前というアナウンスを聞いて慌てて降りてしばらくして
「アレ手に持っていた袋がない」と気づいて、
バス停のところに走って引き返し、
そこにあった交番に飛び込んで
「ついさっき、ここのバス停で降りたんだけどタブレットを忘れたの」
そう言うと
お巡りさん
「都営ですか京王ですか、
このルート二つの会社のバスが走ってるんですよ」
「イヤーそこまではちょっと」
すると別のお巡りさんが走ってバス停に行き
「アッこれだな
15時15分笹塚」
そういって
「都営ですね
電話番号読み上げますから打ってください」
読んでもらいながらポンポンと
電話はすぐにつながった
で、
内容を説明すると、
「確認して電話します」と
こうなると、
もう風呂どころではない
近くの喫茶店に飛び込んで待機していると
電話が来て
「忘れものありました」
そう言ってから
「ただこのバス、
杉並車庫に帰るのが17時30分なのでそれ以降20時までに杉並車庫の方に来て下さい」と。

今度は笹塚から阿佐ヶ谷駅行きのバスに乗り、
杉並車庫前という停留所で下車したのだが、
なんとバスが帰るまでにまだ一時間…
喫茶店を探し、
飲みたくもないコーヒーをまた飲んで…
本当に大変な一日になってしまった…

思いつき5料理を愉しむ 鮪のステーキと野菜焼きを新生姜と柚子のドレッシングで うんいける 

今日はちょっと寝すぎたのと、
コンピュータがなかなか立ち上がってくれなくて
時間を食い過ぎたので、それは後で書くことにして
取りあえず写真だけ…

スマホカメラを愉しむ 華やかでいてどこか寂しい合歓の花

かげのある男
哀愁を感じさせる男というのは、モテル男のイメージとして
あるようだから…
いいね憂いか…
でもそれは僕にはちょっと無理かな…
なぜ…
だって僕は軽くて明るいもの…(笑)
スマホカメラって本当に愉しい
撮った写真を見ながら、
そんなどうでもいいことを考えるのがとても楽しいから(笑)

自画像、セルフポートレート、自撮り…面白いねスッカリお気に入り

カメラオブスクーラー、ヨーロッパでは、小屋を作って見せ物としてこれをやっていたらしい(記憶の断片だけど)
条件の整った、その時だけ、こういう現象が現れるのだそうだけど、こうして写真にすると、面白い…
撮ってて良かったと思った。
だって、この瞬間を逃がしたら、この写真は存在しないのだから…