高原の風爽やかに
赤トンボ来て
羽を休める吾亦紅
秋だねぇとつい思ってしまう
赤トンボにも吾亦紅にも、郷愁を誘う雰囲気があるよね、
もしかしたらそれは、幼き日
野山を駆け巡った団塊世代特有のもの、
そう、この感覚は、決して僕だけのものではないはず…
僕はそう思っているのだけれどね…
故郷かぁ
もう今は誰も居なくなってしまったけれど、思いだせばやっぱり
なつかしいねぇ…
赤トンボ 吾亦紅には、なんとなく
そんな雰囲気がある…
故郷は遠きにありて思うもの…
そうだよねぇ…
人間形成の原点だからねぇ…
遠くにきても、やっぱり思いだすよねぇ…幼き日…