トレンド フォトエッセイ

花の名前がわからない。そういう時はスマホで撮れば、すぐに教えてくれる。とっても助かる

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この花、キレイなんだけど、名前が分からない。
そういう時はどうしてる。

植物図鑑
読んでいると面白いけれど、あれで花の名前を調べようと思っても難しいよね。

特に僕みたいに、葉っぱは無視して、印象に残った(目を惹いた美しいところだけしか撮ってない写真)いうならばデホルメした写真では、植物図鑑の絵と照らし合わせても、分らないというのが実態なの。
だから、出来る限り、名前がそこに書いてあれば、ネーム札をカチャンと一枚撮るようにしているのだが、
確認のためにコンピュータに写真を出して、その写真をスマホで撮ると、
「エッ 違うじゃん」
ということがままあるから困ってしまう。
今回使った花の写真もそうだった。

撮ったのは新宿御苑の温室
大きなレモンが成っている木に咲いてた花で、実から枝、葉っぱを辿っていくとその木の花のように思えたし、名札にも「レモンの花」と書いてあったから、てっきり、「レモンの花」と確信していたのだが、気になったので、調べてみると
「デンドロリューム・リンドレイ ブドウ房咲花 原種」と。
エッと思って何回もやって見たが結果は変わらない。

では、レモンの花とはどんな花。

そう思って画像を出してみると、全然ちがう。
しかしまだ不安が残るので、デンドロデユーム・リンドレイの画像を出してみると、確かに一緒。
デンドロリューム・リンドレイはラン科の花で、レモンの花ではないと、やっと確信できたということなのである。

花の名前って、本当に難しい。でもスマホがあれば簡単に分る

しかし、便利がいいよね、スマホ一台あればなんでも分るんだもの。
エッ あの漢字 チョンチョンチョン
「そうだった」
「道が分からない」
「…」
「現在地から目的地」
「この単語の意味は」
「…」
あんな小さな機械で、なんでも出来ちゃうし、世界に繋がっている。
まさに魔法の箱だよね、
ようやくだが、なんとか使えてよかったと、つくづく思う。

エッ 僕の花の名前を調べるアプリ?

人から教わったのでよく分らないんだけどね、
グーグルの検索窓「検索ボックス」(アンドロイド)
そこをタップすると、検索履歴がズラっと出ててくる。
それをスクロール(上にずっと跳ね上げていくと、最後に華やかな大きな米印がでてくる。
その横にDiscoversで興味や関心に関連する情報をチエック
お気に入りのトピックス、チーム、有名人などに関する最新情報が表示されますと書いてある。
それはどうでもいいことで、無視して、
大事なのは、その、華やかな大きな米印見たいなのをポンと押すと、
最初の検索窓(検索ボックス)に、カメラのマークが出てくる。
そのカメラを使って、花の写真を撮れば、大抵のものが出てくるの。

先日知り合った女性、その便利さに「アラッ」と何度も驚きの声を

先日知り合った女性は、ヒナギクを雑草と思い、
それでもきれいだから抜かないでいた━というので、
「奥さん これ雑草じゃないですよ」
そういいながらスマホで検索して見せてあげると
「アラッそうなんだ」
それにしても、それ便利ですねぇと感動していたので
「これ、スマホですよ」というと
「アラッ」と再び
持っていても気が付かないんだね…
でもこの記事を書いたおかげで、ズット探し求めていたSEOというものがどういうものなのかというのがなんか分ったような気がして、
「OH」とつい声を出してしまった。
この予測が当たっていれば、もしかしたらと期待が…
なんでこれに早く気付かなかったんだろうねぇ…
取材で大切なのは
「何を知りたいかを知ることである」(ジョン・ガンサー アメリカのジャーナリスト)の言葉を座右の銘として持っていながら…
でも今日はお陰で気持ちがいい

-トレンド, フォトエッセイ

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国土地理院では

「滝とは、流水が急激に落下する状態、瀑布(ばくふ)ともいう。普通は、高さが5メートル以上で、いつも水が流れているところ」としているらしい。

瀑布とは、水の落下が白い布のように見える様子を表わした言葉。

写真では、この水の流れ方を、どのように表すかと考えて、シャッタースピードを決める。
たぶん、この写真は30分の1秒位(水の流れ方から判断して高速になればなる程、流れは止まって点になる。
反対に、スローシャッターになればなる程、布のように白くなる。

タイトルの「滝」と「瀧」の違いは
ヤフー知恵袋のベストアンサー選ばれた解答によると
「滝」の方が古く「瀧」は後からできた字なのだそう。
タキは「竜、龍」という字に「さんずい」をつけたもの。
「竜」と「龍」「竜」が古く「龍」は後からできた字で意味も読みもまったく一緒。

基本的には「瀧」が基本で「滝」は古字とされているのだそう。
日本語って、本当に難しい。

滝と言えば滝行
昔、なんの雑誌だったか、
「久保さん、身延山に行って、女性が滝行している写真を撮ってきて欲しいんだけど…」
「エーと思った」が言われれば行かないわけにはいかない。
夜中に車を走らせて、その滝のあるところまで行った。冬だった。
待てど、待てど、人はいない。
「こんな寒い時に、瀧に打たれる人なんかいないよなぁ」
しかし、仕事、待って、お願いして撮らさせてもらうしかないのだ。
時計の針はもう、12時を廻っている。
しかし、しかし、しかしなのである。
「ウーン、これはもうダメだな」
そう思った瞬間だった。
30歳位の女性が現れて
「朝からずっとここに居ますけど、何してるんですか」と声をかけられた。
で、事情を説明すると
「私でよければやりましょうか」と。

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名前:クボッチ

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