discover flower photo

コンデジ、ズームを望遠にして撮影、辛夷の花、俄か写真教室

投稿日:

俄か写真教室

春分の日の21日
頼まれていた本
「写真集般若心経」
(3冊)を届けに、
西部新宿線の武蔵関駅へ
なんでも、
美味しい蕎麦屋があって、
予約してくれていたので
そこへ

ハハ、面白い

入り口の看板の所に
「3月〇日、子供の卒業式があるのでお休みします」と書かれた張り紙が…
なんとも微笑ましい。
店主のご主人
かつてに、
外国を放浪してきたみたいで、
その頃撮った写真が沢山飾られている

僕は蒸籠(セイロ)

決まってるの
そして初めての人に必ず話すのが、
国鉄総裁、
石田禮助の生涯を描いた
「粗にして野だが卑ではない」 (城山三郎)
のエピソード。
うん、
元三井物産代表取締役社長
とてもダンディーな人なんだけどね
背広のポケットにいつも、
刻んだ海苔を入れた袋を持っているの

なんのため?

決まってるでしょう
蕎麦にかけるため(笑い)
蕎麦好きだったんだね、
しかも蒸籠、
だって、
ザルだと、
海苔がパラパラとかかっただけで、
150円か200円高くなるから…

そう、
だから僕もいつも蒸籠なの…
ここの蕎麦、
信州のそば粉の2・8、
出汁もよくて、
とても美味しかった。
その後

武蔵是関公園を散策、

見つけたのが、
この辛夷
花の形がいいよね…
僕が撮れば、
その人も写真を撮る
アイホンだけど、
純正のカメラだとズームがきかないので、
カメラアプリをその場で入れて、
扱い方をパッパッと説明したところ、
引き寄せ(望遠)の効果が面白くて、
自分の立っている所から動かないで、
ズーミングして撮ろうとしたので、

「レッスン1」

写真を撮る時は、
「自分自身がレンズということ覚えるのが大切」と。
辛夷の白い花が美しい
どこに立てば、
その花が
美しく撮れるかを考える。
そして、
イメージした絵になる所まで自分が移動する。
それで決まれば、
そこでシャッターを切ればいいんだけれど
どうしても、
調整しなければいけなければ、
ズームで調整する
これが基本と…
すると

「写真って、結構動かなきゃダメなんですね」と。

ピンポン
「そこに気づけば素晴らしい」
そう、
「写真はやっぱり、
いいと思うところまで自分が動かなければね…」
そして、

カメラの構え方

「脇を締めて、
右手を軽く添えて
ガッチリと動かないようにして
軽くシャッターを押すの
これが基本と…
モニターを見させてもらうと、
いい写真撮ってたよ…
★       ★
会った目的はなんであれ、
女性とこうして散策しながら一緒に写真を撮るの、
とっても楽しい(笑い)

 

-discover, flower, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 秋の風 紫紺野牡丹 蜘の花

昨日 ある町の不動産屋さんにいったら、
ちょっと古いが安くて広い手ごろな物件があったので、申し込み書を…
そうしたら、
高齢者だから保障会社と、身内の緊急連絡者及び連帯保証人をと言われ、
娘に電話して 必要項目を聞き出してこちらで記入しようと思ったら
「そういう書類は目を通さなければサインできない」
そういわれて今日会うことにしたのだが、
娘、結構厳しい…
しかしこればかりは社会の仕組み、
頭を下げてお願いしなければならないのは仕方ないよね…
老いるとは、こういうことなのかと、思わずにはいられなかった…

どこか なにか なぜか寂しい夕暮れ時の風景…

写真から得た物語は

「ちょっとお腹空いたね」
「団子、ちょっと食べようか」
「アッお焼き、私、お焼きがいい、野沢菜」
「でも、蕎麦食べるんでしょう」
「大丈夫、食べられる」
そんな会話が聞こえてきそう…
同じ一日の終わりでも、若者とシニアでは、やはり感じかたが違うんだ。
そりゃそうだ、僕だって現役の頃は、曜日に関係なく、夕暮れが来るのが待ち遠しかったものね(笑い)

スマホカメラを愉しむ 優しいね 心うきうき春のいろ

アナザーワールド
自分の世界がつくり出せると(自己満足だけど)
益々写真が楽しくなってきた
写真って、本当んじ楽しい
スマホカメラ 本当に楽しい…

合わせ柿 発酵すすみ もはやスイーツ 秋のもてなし これ僕大好きなの

西条柿
家にも(岡山の母の実家)にも
門を入ったところに大きな柿の木があって
子供の頃は
長い竹竿の先端を割り、
そこに落ちか小杖を挟んで口を広げて
狙いを定めて真っ赤に熟した柿の実のついた枝を挟んで
クイっと廻して採るのだけれど、
竿をたくっている途中でポトンと落ちて2割か3割くらいしか
まともには採れないだけどね…
その頃の情景が思い出されてつい目頭が熱くなってしまった

シンプルだけど重みがある 得体の知れない奥行がある ここには一つの宇宙がある…

もしかしてセラピーとはこういうこと
セラピー
そう、
これこそまさにセラピーだと、
その時気づいて
同時に作品には、
そういう効果があるんだということを初めて知ったのだった。
絵画を見て愉しみ
アランさんの「癒しの朗読山本周五郎」を聴いて
本質を見る事の大事さを教えられ
写真を見て瞑想を楽しむ
そうか
そうなんだ
今までは
音楽、
映画、
絵画
写真
日常の生活
「…」
それらを全て分離した宇宙の断片のように捉えていたけれど、
芸術と生活は密接につながっていて、
時にとてつもなく重大なメッセージを潜在意識に向けて送ってくれていたのだと思うと、
なるほどそうなのかと、
この写真を見ていてフトっと思ったのだった。

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます