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胡瓜 1本のプレゼント その心根に感謝 とっても感動したプレゼンだった

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葉っぱもついて正真正銘 今捥ぎたての胡瓜

昨日
友達と会い、
新宿駅についたところで電話が鳴った。
僕が前にいたマンションの地下で居酒屋をやっていた友達からの電話だった
出ると
「今どこ」といきなり
「新宿駅」
そういうと
「ドトールに行く」(御苑前)
夕方5時頃に行くと大抵いて
退屈しのぎにひとしきり喋るのを楽しみとしているらしいのだ
「うん行くよ これから」
「じゃー丁度いい
 俺も今帰ったところだから胡瓜一本持っていってあげるよ」
そう言ってきった。
こうなると、
バスでは遅くなるから丸の内線に乗って、
少し急いでドトールに行った
着くと
店長の女性がもうカップにコーヒーをいれて
パスモをタッチすればいいように準備して待っていた。
ポケットからカードを出していたら
「アイスコーヒーだったらどうしようと思いながら…」
そう言って笑った。
「大丈夫 
 僕はiceコーヒーは飲まないから」
そう言うと
ニコリと笑った

いつも座る
深いちょっと高級な椅子のテーブルが空いていた
椅子と椅子の間の荷物置き場に荷物を降ろし
コーヒーを一口飲んだところに友達が入ってきた
テーブルの上にビニールに入ったキューリをポンとおいて
コーヒーを受け取りに行った。
そして
帰ってくるなりビニールを開けて、
胡瓜を取り出してから
「今ベランダから捥いできたの 葉っぱはがその正銘」
「OH形がいいね 〇〇さんにしたら小ぶりだけどね…」
そういうと
「アハハ」
大きな声で笑い
「嬉しいこと言ってくれるね…」
そんな冗談を言っているところに店長の女性がきて
「これとっても美味しいの 夏の味がするの」と

「そうなんだよねぇ 
 最近の胡瓜、
 胡瓜の味がしないんだよねぇ」と僕
「うん
 これは味が濃いいの
 水で洗ってポンと折って齧ると本当においしい」
帰って
写真を撮りアップしたのがその胡瓜。

プレゼント まさに まさに まさに…そんな気がした。

嬉しいねぇ
たかが1本の胡瓜なのだが
わざわざ電話をかけてきて
「美味しい胡瓜を食べさせてやろうという心根…」
顔を見るとどこからみてもという顔だし
歩き方も肩をいからせて、
外へ外へと足を出していく独特の(特有の)歩き方なんだけど、
心根は優しくて、
会う度にポケットから飴をだしてホレと言ってくれるの…
もう30年位 
冗談をいいながら付き合ってるのかなぁ…
伊蔵(森)とか魔王という焼酎の味を教えてくれたのもこの人だった。
かつての地上げ屋
完成しない
「地上げ屋の挽歌」
という原稿を時々持ってきては
コーヒーを飲みながら赤を入れているのだけれど、
本当に面白い人…
でも気が合うんだよねぇ
そしてモテるんだよねぇ…
新宿御苑前の名物男なんだけど
とても楽しいの…
胡瓜
忘れられない思い出になりそうだ…(笑い)

-discover, essei

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