discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ 今日のテーマはクレマチス 典型的な日の丸写真 僕はこの撮り方好きなの 

投稿日:

クレマチス 鉄線

典型的な日の丸写真だね(笑い)
画面の真ん中に撮りたい物(被写体)を持ってくる構図のことで、
ダサイ写真の構図の代表
写真教室などでは、
避けるべき構図として教えているらしい。
そんなにダサイかねぇ

構図なんかどうでもいい

僕はこの撮り方よくするけどねぇ…
構図
画面の作り方
構成のことを言うらしいのだけれど、
僕はそんなことを気にしたこともない。
写真なんて、
いいと思ったらグーンと近づいてパシャと撮ればいいと思っている
そういうタイプだから…(笑い)
そんなことを教えても、

現場に行ってねぇ構図なんていちいち考えてられないよねぇ…

それよりは
カメラを両手で持って、
頭上高くに一旦上げて
腕を絞りながらグッと下ろしてきて
肘をお腹にビシとつけて動かないようにして、
画面の真ん中に写したいものを持ってきて、
水平・垂直を意識して撮った方がいいと僕は思うけどねぇ…
僕はハッセルブラッドという6×6サイズのスクエアーのカメラを使っていたから
特にそう思うのだけれど、
何十年も写真撮ってきたけれど、構図なんか考えたことは一度もない。
パッと見て
直観に従ってパット撮る
しかし しかし しかし…
アトモスフィア(雰囲気、空気間ムード)は大切にしている
だから背景には結構拘るけどね…

写真 画面をキッチリ決めると使い方が限定されてしまうから…

構図になぜ無頓着かというと、
僕の場合は、
写真は一枚の絵という捉え方には重きをおかず、
本づくりとか
そういうことを意識してコレクションしているからなのである。
つまり、
使い方
右ページに使うか左ページに使うか
他の写真と組み合わせる場合もある…
そう考えると、
ピシっと 構図を決めてしまうと使いづらくなってしまう…のである。
そういうのが頭にあるから
「いいと思ったら
とにかくシャッターを切る」
に徹して写真を撮っているの…(結構いいかげん)

構図よりはムード、

雰囲気
宇宙観
生命
物語り
だから、
余分なものは入れないで
主題をハッキリさせ(写真は引き算)
何を撮ったかをはっきりさせることだけに集中しているの

昔 週刊誌に書いた写真の撮り方のコピーが出てきた

昨日 
部屋を掃除していたら
昔週刊誌に連載した写真の撮り方の原稿のファイルが出てきた。
一回分が800字のコラムで63回がファイリングされている。
ぺらぺらとめくって拾い読みしてみたら、
結構面白い
ただしこれは
フイルム時代のことだから
今とは感覚がちがっているのだけれど、
考えかたは結構参考になる
で思ったのが

フイルムカメラをデジタルスマホにしてリライトすれば面白いかもということだった。

書き直す根性、
気力があるかどうかが問題だけど…
ネタとして一応頭の中に入れておこう…と(笑い)
「カメラがいくら進歩しても
写真を撮るのは人間である」
ということをもう一度頭の中に叩き込んで
表現というものを真剣に考えていただきたい
どんな写真が撮りたいのか
そのためにはどうしたら良いのか
常にそのことを頭の中で考えながら行動すれば、
必ずあなたもプロの写真家に負けない映像を
物にすることができるはずだ」
63回目 
最後の記事なんだけど、
生意気なことを書いているね
しかし、
これはやっぱり大事
もう一度
自分に言い聞かせた言葉となった…

今日のまとめ
・日の丸写真は悪くない
・構図なんかどうでもいい
 撮りたいと思ったらとにかく撮るそれが大切なのである

 

 

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

手作りのバレンタイン 知り合いの娘さんが作ったの 凄い

70年の人生で
こんな素敵なバレンタイン初めて(笑い)
知合いの娘さんでなかったら
声もかけてくれないと思うけど…
それも縁だよね…
昨日はタイトでお茶も飲めなかったけれど
「今度ゆっくりお茶しましょう…」と
そんなこと言われると、
空中にもう浮き上がった感じで…ハハハ
今度会う時は床屋に行って、
一張羅のスーツを着て…
ハハハ…
ダメダメ…
幾ら君が頑張っても…
ハハ…
そうだよね…
でもそういう人とたまに食事したりお茶したりするだけでも、
楽しいじゃない…
それが例えば瞬間のひと時であったとしても
同じ空間を共有できるって最高じゃんねぇ…

スマホカメラで楽しむ 静かだな しかし感じる生命(いのち)の鼓動

目次まるで禅の世界気持ちがいいというのは こんな感じをいうんだね昨日はちょっと部屋を片付けたから 今日はお雑煮の準備をと思っているの筑前煮でもつくろうかだって僕は元旦に 新年会2つも誘われてるんだもの …

思いつき料理を楽しむ 今日はブリと大根を煮てみた うん 美味しかったとっても

作った料理 やっぱり誰かに食べてもらいたいよね…
昨日の試食係は元パートナー(仕事の)
仕事帰りにコンピュータを使うために立ち寄るのだが、
「美味しい」とは言ってたけどね…
これはもう一回挑戦して
「もう少しコクをださなければ」と、
自分では思っているのである

料理作り 僕の場合はままごとだけど…
「癒しの朗読 山本周五郎 詠み手アランさん」を聴きながら
お鍋がクツクツと煮てくれるのを待つ時間の楽しさ
いいねぇ、…
この時感じる幸せ感がたまらなく好きなのである…(笑い)

スマホカメラを愉しむ なんとなく 心にしみる光と影 黄金色の世界が美しい

黄金の光りと竹林
こんな風景
なかなか見られないよねぇ…
これは和の文化
琴の音とかが聞こえてきそう
そしてこの光の中には
夢 希望 歓び…
そんな言葉が内包されているように僕には思えるのである

色っぽい、色っぽいとはどういうこと、魅力とはなに…

色っぽい、それは感じる人の主観かも知れないけれど、会った瞬間に「OHと惹きつける魅力をもった女性というのは、確かにいるよね、花にもそういう花があるということ」
やっぱり、内面に持つ生き様、サムシンエルスがビジュアル化された女性特有な魅力として、僕は記憶しておきたい

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます