Desert Rose

問題発生、検索する言葉が分からない、困った、どうするか?

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フォトショップで、写真をちょっと切り抜こうとしたら、全部が消えてしまって、画面が真っ白になる。

昨日までは正常にできていたのに、急にそういう状況になって、その対処法を見つけようと思うのだが、検索窓(ボックス)に入れる言葉、単語が浮かんでこない。
「この状況を、単語でどう伝えるのだ」
いくら考えても拉致があかないので
「フォトショップ トリミングスケールを使うと、切り抜きで、全部消える」と打ち込んだところ、
「Yahoo!知恵袋」
というのが出てきて
「Photoshopでトリミングしたいんですが、できません」という質問が出てきて、そのベストアンサーに
「切り抜きツールに、幅1mm解像度1とか数字が入っていませんか?」というのがあって、もしやと思い確認したところ、確かに。で、その数字を抜くと、問題は解決して、良かったとなったのだが、検索窓に言葉、状況説明を打ち込むというのも有りなんだなというのを、今回、あらたに知ったのである。

「検索」難しいよね

コンピュータを入れた最初の頃、検索窓に言葉を打ち込んで、出ない出ないとやっていたら、
「検索はねぇ、言葉じゃないの単語なの。
例えばバラについて調べるんだったら、
「花 半角スペース バラ 半角スペース 季節」というように、知りたい言葉をいくつか入れてやるの━と教えられたのが記憶にあって、そうやってたのだが、状況説明は単語じゃできないよねぇ。
反対の立場だったら、
「状況がわからなきゃ、答えようがないよ」と、僕だったら冷たくいっちゃうよね(笑い)

やっぱり求めているものが分からなきゃロボットさんだって無理だよねぇ

考えてみても、ロボットさんだって、状況と何が知りたいのかが分からなきゃ、的確な答えはだせないよねぇ、
そう思って、ダメモトでやってみたら、ピンポーンと。
もの事って、やっぱり決めつけない方がいいみたいだねぇ。
そうやって、ちょっと端の方を切りぬいて仕上げたのが今回の写真。

「アデニウム・オベスム」(沙漠のバラ) 

僕はフイルム時代のカメラマンだから、電子カメラの4対3という比率になにか違和感があって、極力フイルムサイズに見えるようにしてるんだけど、そうする為には、切り抜きは重要、必須アイテムなのである。
トリミング、拘る人は拘るんだよねぇ、
だって、写真のどこか、1ミリでもカットすると、まったく雰囲気が変わるんだから…
そう言えば、昔、雑誌社をやっていた時、僕の写真をスタッフがレイアウトの都合上、ある部分をカットして使ってしまった。
それを見た僕は、烈火の如く怒って、
「そういうのをやる時は相談してよ」と…
若かったんだねぇ、今ならなんでもいいけどねぇ(笑い)
しかし、表現者にとっては、完成したものは、ちょっとでも変形されると、それはもう、自分の作品ではないのである…
写真は例によって、コンピュータの画面に写した写真をタブレットで撮り、名前を調べたのだが、
「アデニウム・オベスム」
「沙漠のバラ」(デザートローズ)と呼ばれ、鉢植として親しまれてきたらしい。
キレイだね、魅力的、魅惑的…
「ここは地の果てアルゼリア…」
ふと、そんな歌が脳裏に浮んできた。

-Desert Rose

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名前:クボッチ

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