目次
今日は久保雅督です。
「撮って書いてワヤで笑える人生日記」
にお越しいただきありがとうございます。
今回は、撮った写真を一枚のペーパーの上に並べて
アップ(見せる)ということで、お話しします。
ゴールデンウイークの一日、自宅でするフリーマーケットに
「プロフィールの写真を撮る」ということで参加しませんか
というお誘いを受け、今やお愉しみ写真家なので、
「果たしてやれるのかな」という不安はあったが、
仕事として顔写真は必須で、大勢の人の写真を撮ってきたので
「現場に行けばなんとかなる」
なんの根拠もない空自信で引き受けてしまいました。
久しぶりのカメラマン 緊張してしまった
しかし、日にちが近づくにつれて、胸の鼓動が高鳴っていたのですが、
自転車に乗るのと同じで、
身体で覚えた感覚は、すぐ取り戻せるということを発見しました。
自分でそう思っているだけですが…
フリマの会場は、国の有形登録文化財 部屋の環境を活かして撮れるスタジオとして、画廊として人気のアトリエなのです
5月4日
中野区鷺ノ宮にある三岸スタジオが、その会場です。
このアトリエは、日本の前衛絵画の先駆け、
三岸好太郎画伯
(奥さんは三岸節子さん)
が昭和初期に立てた洋風建築
(ドイツのバウハウス様式)
で、国の有形登録文化財になっているのです。
今から30年前に、このアトリエの存在を知り、
探したのに発見することができなかったという幻のアトリエなのです。
今回のイベントの発起人は、そのお孫さんの、山本愛子さん。
かつて私は「月刊医の道」という雑誌に
「日本の美術館」という連載をしており、
その7回目で、札幌の「道立 三岸好太郎美術館」を取材しているのです。
雑誌の奥付をみると、昭和61年6月10日発行となっています。
今から30年も前なんだ。
その時、鷺ノ宮に三岸好太郎画伯が建てたアトリエが現存しているという情報を得て探したのですが、探しきれずに諦めたアトリエです。
そのアトリエのイベントに参加して、プロフィールの写真を撮っている。
ソリャー、感慨もひとしおですよね…
プロフィールの写真を撮ったのは数人なので、カメラを持って遊んでいれば良かったので、いろいろ写真を撮りました。
写真を撮るのは、シャッター押せばいいんだけど、
いろいろ撮った写真を、どのようにしてアップするかということで、悩んでしまいました。
沢山の写真を一枚ものの絵にして見せる方法
で、思いついたのが、イラストレーターに貼り付けて見せる
という方法でした。
A3のペーパーに、入れられるだけ入れて、それをPDF
にして、さらにフォトショップに変換して別名でJPGに変換するの。
今はもっと簡単な方法でワードでも出来るそうなんだけど、
私が使っている機会は7だし、
ソフトも、アドビが無料で放出したCS2
もっとも、新しくて便利なソフトであったとしても、
私には動かせないから、これでやるしかないのだけれど…
こうすれば一枚ものでパット見せられるからいいと思っているのです。
写真はやっぱり、撮るだけではなく、見せかたも研究しなければね。
コンピュータこれさえあれば、人生楽しい
私の場合は、やり方は古いかも知れないけれど、
テンプレートで本を作ったり、ポストカードを作って遊んでいたのが、役立ちました。
なんでもやっておくもんだね…
ブログは、こうやって、その時々の必要に応じて、取り出し
リニューアルできるのも嬉しいね。
こういうことをやっていると、時間がいくらあっても足りない。
人生の終盤に来て、こういうことができるの、本当に嬉しい
歳をとり、こういうことができることに対して、本当にありがたいと思っているのです。
今回は沢山の写真を、一枚のペーパーに貼り付けて、見せる
方法について書かせていただきました。
いかがだったでしょうか
今日の話しのポイント
- 沢山の写真を一枚の写真として見せる方法
- 今回のフリマの会場は、国の有形登録文化財
- アトリエを見るだけでも価値がある。
- ついでに過去の思いでもちょっと、
- コンピュータ本当に楽しいね
最後まで読んでいただきありがとうございました。