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20世紀 珍しいね、見かけたらやっぱり買っちゃうよね、だって僕の概念では梨と言えば20世紀だもの

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20世紀やっぱり美味しい 

鳥取産は一味ちがうの
何が違うんだろう
感覚として、
鳥取の20世紀は瑞々しくて
肌がきめ細かくて女性的
味に品性があり…
とっても美味しい…
色もいいよね…

やっぱり砂丘という特殊な環境がいいのかねぇ…

スイカだってラッキョウだって砂丘で作ったものは一味違うもの…
伯耆大山(ほうきだいせん1,729m )という山が屏風のように立ちはだかって
豪雪地帯で、海があって砂丘がある…
この環境がどうやら、
梨の味をひと際よくしているらしい…

この梨の育成に尽力を尽くしたのが遠山正瑛氏(とおやま せいえい、1906年12月14日 – 2004年2月27日)農学者・園芸学者。鳥取大学名誉教授(元農学部教授)

よく知っている
なぜなら
「沙漠の木」(写真詩集 詩高橋順子 写真久保雅督 愛育社)は、
遠山先生が中国の沙漠化をなんとかしなければと、
80歳を超えて「沙漠緑化運動」といムーブメントを巻き起こし、
緑の協力隊というボランティアを募っては、
中国内蒙古内クブチ砂漠に300万本の木植え、
緑化がいかに大切かを示した人だから…

「沙漠の木」という写真詩集は、その沙漠で生まれたものだった

僕は縁あって沙漠に100万本の木が植えられた時に現地にいって、
その活動の状況を取材し、
同時にその時に撮った沙漠の印象(写真)で作ったのが
「沙漠の木」という本になったのだから忘れられないのである。

僕が先生と会った時にはすでに90歳越えていたかもしれない
とっても元気な爺さんだった
相当頑固で偏屈な人だったけれど、
どこかに憎めないところがあって、
好きだった…

「酒も煙草も80歳を超えてから覚えたの」

そういって、
年中タバコを咥えていた姿を今も思い出す
20世紀という梨を開発したのは
「この人だよ」というのは、
その頃聞いた話である
そんなことがあって、
より20世紀梨への思いが強いののかもしれないが、
僕は「東伯倉吉今昔写真帳」
(定価10000円の豪華本1000部限定 郷土出版)
の取材で倉吉(鳥取県)に数か月滞在していたから、
鳥取はまさに僕にとって第二の故郷で、
忘れられないのである、

1と月に約60人
今も名刺の束が残っているが、
大変な取材だっただけにより強く印象に残っているのである。
鳥取と言えば砂丘と…
温泉とカニと梨…
白兎海岸から眺める海の風景とても好きだった…

なんとかや
白兎の海の
潮騒に
うたれてしずむ
わが心

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