紅花山芍薬というのだそう
淡いピンクの着物を着て
フンワリと大事なものを包み込む表情が優しいねぇ
若い時の女性
どこかに恥じらいがあって優しく華やかで
なんとも魅力的なのに、
ひと齢とってフタ齢とると…
信じられないという程に…
「私できないなんて恥じらっていた あの姿はいったい…」
なんてね…
そんなことを大きな声で言うと
全女性を敵にしそうだから…
止めとこう
そうそう
やっぱり女性があっての人生だよね…(笑い)
独り身で誰とも話すことがなくなると、
つくづくそれを感じる
句会の楽しさ
月に一回行く俳句の会では、
僕は今マスコットなの(笑い)
男一人
メンバーは
お姉さまたちばかりだから僕よりさらになんだけど、
みんな素敵なの…
そしてみんな若いの
さらに言えば
成熟した女性の魅力の中に若さと美しさと身につけた知識があって、
話題が豊富で、
句会の後のお茶会、さらに食事会など楽しくて…
だからなんとかしていいと言われる575を創ろうとは思うんだけど、
なかなかそれができなくて…(笑い)
だからできるだけ日常を575でメモしようと意識しているんだけれど、
難しいねぇ
発想が全然違うんだもの…(笑い)
そう、
僕はね、
素直だから捻るということができないの
だから見たものをそのままに
そうすると、
美しいとか可愛いとか…
そういう決まり切った言葉はいらないの。
そう、
それを別の言葉に言い換えればなんて言われるのだけれど、
限られた言葉数の中で感覚として表現するって本当に難しい
しかもそこに宇宙観をと思うと
本当に本当に本当に…なのである
だって、
この花(アップした写真)で575と思うと
名前だけでもう7文字
だからそれは必然的に真ん中にだよね
5文字 山芍薬の5文字…
あら可愛
山芍薬の
ここだよね…
その姿
優しさよとか…
そんな言葉しかないものねぇ…
あら楽し
山芍薬の
その姿
ああ疲れた
この辺で止めとこう…(笑い)
今日も愉しい
明日も愉し
僕はレントゲンを見て自分で確信した
昨日の病院での会話
「7月にもう一回CT撮りましょう」と先生
「それ先生なんのためですか」
「ああ、癌ではないという確証が得たいから…」
「ええ癌ですか、そちらに重きがあったとは」
「見た目には僕の肺、とってもキレイですよねぇ僕にはそう見えるんですけど…」
「ここを除けばねぇ…」
ある一点を指挿して
「でもこれ少し薄くなっているような気もするんだよね、
でもそれ主観の問題だから」なんてね、
ここまで来たらしょうがないね…
僕はそれで
大丈夫問題なしという確信を得たのである
話変わって
今日の仕事ちょっと遠いけど13時までに入ればいい
多分1時間で終わるな、
そんな期待をもって、…
早く終わったら鎌倉でも歩いてみようなんてね…(笑い)
こんな仕事だったら毎日でもいいよね…(笑い)