essei phone photo

写真を愉しむ 目を愉しませる、感覚を楽しませるって、やっぱり凄いことなんだ

投稿日:

クーラーなどなかった時代
人々は、目を楽しませ、環境を楽しんで、風物詩をつくり楽しんできた。
襖変え、風鈴、庭の打ち水…
視覚が喜ぶものを工夫して、
そうして文化をつくっていたの…
だから、交わす言葉、
挨拶などにも、そうした意識(感性)があるから、素敵な言葉がいっぱい生まれてきて、それがまた、人情を深め
情緒を豊にしたのだと、水の中を泳ぐ鯉を見ながら…


写真って、本当に楽しい
シャッターを切りながら、いいねを連発しながら…
遠い昔の記憶を呼び起こしては、懐かしさを忍び
そうだった、そうだった…と
夏になると、
家族総出で、葦でつくった、襖を蔵から出してきて、
雑巾がけをして…
そんな風景が思い出されるのだった
この後は決まって、
うどんを茹で、いり干しでとった出汁醤油で、
ニラをたっぷり入れた出汁に、冷たいうどんを浸していただくの…
みんな笑顔で本当に楽しかった…
写真って、本当に楽しい…
写真を撮りながら、そんなことを思いだしながら、遊ぶ時…
僕はなによりも楽しいのである…

 

 

-essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラで撮影、緋毛氈の作りだす不思議な空間

写真を撮る、撮らないは心の何が決めるんだろうねぇ

何回も何回も見ているのに、ねぇ、なんで昨日撮ったんだろうねぇ…、
自分でもよく分らないのだけれど、写真にすると、それなりの絵になるから面白いね…
考えるにおそらく、見る度に気になってたんだろうね、
しかし、わざわざ立ち止まって撮る程の魅力は感じなかったんだろうねぇ、
それが昨日は、午前中に仕事が終わって、阿佐ヶ谷駅まで車で送ってくれたので、時間にゆとりがあったから撮る気になったんだね…多分
それと、数日前からスマホで写真を撮るシリーズを始めたから、「よしこれ」ということで撮ったんんだと思う。
そうか、そうだったんだ…
自分の行動、自分の意志なのに…なぜ撮ったというのをこうして考えないと出てこない、本当に不思議だよね…
でも、こうして撮って、
何か書かなきゃと思ってコンピュータのスイッチを入れると、いつの間にか、自分とのこういう対話が始まって、気が付くと、ちゃんと文章になってるの、面白いね…そして不思議だね…
どうやらこれをアドリブというらしいが、僕にはこの手法がピッタリなの(笑い)

スマホカメラを愉しむ 街を歩けば いたる処にアートが…心躍るものがある

紅い蔦が気を惹いたのか
茶色い壁に大胆な水色のメジ
それに絡まった赤い蔦が
「これ撮れよ」てしきりに…
仕方ないからスマホカメラで撮ってやったんだけどね…
なんとなく
どことなく
面白いね発見

好きだな こういう絵
なんとなくメルヘン
何となく詩的
なんとなくファンタスティック…
そう思ってアップしたんだけれどどうだろうか…

写真を愉しむ 夏の花ピンカタイタン あら可愛いとつい声をかけてしまった

日々草ともいうらしい
花の名前は漢字で書くのがいいわよね…
ある女性がそう言っていた。
心の日記帳にメモさせてもらった…

スマホカメラで遊ぶ、今日の花は昼顔 ,僕はこの花に何を感じたのだろうか…

「昼顔」から飛んでもない方向の話になってしまったね…
でもこれでいいの、
何かの言葉から何かを連想して、
頭の中にあるものを書き出す…
僕は
これがブログの魅力だと思っているんだよね…
なぜなら
これが今
僕の意識の中に上がっている重用課題だと思うから…
そう、
僕は今、
直観ということに対して非常に興味を持っていて、
その答えを探している最中なのである…
だから僕にとって
ブログは、
ブレスト(自分一人の)でもあるのだから…
思ったことを書きだす、
早朝にこれをやると、
頭(気持ち)がとてもスッキリするの…

スマホカメラを愉しむ 桔梗花 凛として艶やかに

昨日夢の中で
7月に待ち人来たるという卦辞が…
これも何かの予兆…
そんなことを考えるのがまた楽しい…