essei phone photo

スマホカメラを愉しむ 近くのスーパーに 立派な大根があったのでつい

投稿日:

鰤大根
美味しいよね…
作りながら、鰤と大根 なぜ相性がいいのかと考えてみた
そして出した結論は、
濃く(味の深み)というものだった。
そうなのだ、
大根だけだと、美味しいんだけど、何かちょっと
もの足りないものがある
ところが、
鰤を塩ゆでして(これは魚の臭さをぬくため)
煮た大根の中に入れて少し煮ると、
あら不思議…
これだ─という味に…
鰤がない時は、鰹節でもいいんだけどね…
そして、夕方、
忘年会
高田の馬場の料理屋さんに、
元映画のプロデユーサーと、元日劇のダンンサーと
3人で…
「私 今日、大根煮たんだけど、おいしくないのよ」
「あっ僕も今日 大根 煮たよ」
そういうと、
どうやってと訊いてきたので、
皮を剥いて適当に切って、塩茹でして…
そう言うと
「塩茹で?」
そう、
これすれば、舌味がついているから、味がしっかりするの
そして、大根を完成に近い状態にして、
そこに、塩茹でした鰤を入れるの、動物性のたんぱく質が入ると
味に濃くが出るの…
「あっ それだは、私 大根 煮ただけだもの…」
「やっぱり下処理が大切なんだ」と
そうだよ、
「料理はやっぱり愛情なんだよ」と僕(笑い)

そこに板さんが来たので、
今、進行中の黒豆の煮方について
「黒豆のシロップ煮、シロップを作ってから煮るの」
と尋ねると、
「黒豆を美味しくするには、一気に煮ないで、砂糖を加えると、
一度火を落として、しばらくしてから、また火にかけて砂糖を入れて、火を落として<しばらくしてを何回か繰り返すというのがポイント」と
豆はすでに、24時間水につけて戻してるから、
「これで大丈夫だな」と
色 艶 味…
鉄は容易した 重曹もある…
これでなんとか なりそうだ、
そう言って
ヨーシと、腕をまくるのだった
料理、本当に楽しい…

 

 

-essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 武蔵国分寺資料館にて 一目惚れしてしまった観音様 

そうか、そうなんだ…
幸せとは、そういうことなんだと つい思ってしまったのである
写真って本当に素晴らしい
スマホカメラって、本当に愉しい
今は昔と違って、こういうものでも撮らせてくれるからいいよね
本当に愉しい…

写真を愉しむ スマホの機種を変えたので、そのテストで タイトルは「晩夏」

スマホには、スマホの写真があると僕は感じているのだけれど…

太田黒公園の紅葉のライトアップは超人気のイベント、これをみなくては…

この庭園、見所がいっぱいあって、カメラ、どこに向けても絵になるから、とても楽しい。
杉並、
雰囲気としては、閑静な住宅街なのだが、その中にあってなお素晴らしい日本庭園とその中に建てられた和洋瀬中の音楽の館(どういう表現をしていいのかわからない)
洋風建築のようなんだけど、日本的でもあって、壁はベンガラのように見える。
武蔵の雑木林を透かして見えるこの瀟洒な建物、この雰囲気、そして、池からそこに行く石畳の階段は、未来の希望に繋がる特別の道のようで、なんて言えばいいんだろう、好きだなこの雰囲気
likeではないfavorite,そんな感じ。
こういう雰囲気、アトモスフィア、この空間がつくりだす特有の空気感…、スッカリお気に入りになってしまった。

美しいとキレイの違い、美しい睡蓮の花

「美しい」とか「きれい」というのは、何を基準に言うのかと、つい思ってしまうが、僕の考えでは、そこに理屈はいらない。
「美しいものは、誰がみても美しい」し、「キレイなものは、誰が見てもキレイ」なのである━と思っているのだが、どうだろうか…
そういう意味で、写真に撮ったこのスイレン、
花びらのどこにも乱れがなく、パリとしたその姿が、僕の心を捉えたのだった。
ならば、それに応えなければいけないよねということで、ポジションを決め、ズームレンズでちょっと引っ張って調整し、露出は、アンダーのギリギリの所まで落とし、背後の黒がうまく出るように調整して、フォトショップで、コントラスト、彩度、明度のバランスを整えて仕上げたのが、この写真。

写をを愉しむ 古いフイルムの中を旅する 真っすぐな道がどこまでも

古いフイルムは、僕のトラックレコードのビジュアル
長いこと放置していたパンドラの箱
しかししかししかし…
こうして整理を初めてみると、
「アッ これは…」
なんてね、本当に楽しい
写真って本当に楽しい
まだまだ当分遊べそうだ