枠の面白さ それを教えてくれたのは永六輔氏だった
本のタイトルは忘れたが
「伝法院通りから浅草寺を股鏡して見れば、昔の浅草が見えてくる」
というのがあって、記憶の底に残っているの
車窓の風景が、いい風景に見えるのもきっと、
窓枠がうまく切り取ってくれるからだと思う
荻外荘のこの風景も、枠がなぇれば、なんでもない風景で、
そんな風景は多分撮らないよね…
そういう意味では、
荻外荘のガラス枠は、凄いと思ったのだった
凄いね、そういうことまで計算して作られているんだ…
ちょっとした遊び心…
いいねぇ…
写真にすると、こうして、見えないものまでが見えてくるから
それが楽しい
視覚芸術 楽しいね…
写真はいろんなことを教えてくれる…
撮ってみなハレ…だよね…
写真って、本当に楽しい