コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 思いつき 雑記

黄金の木

投稿日:

目次

凄い、派手、華やか、そして美しい…

こういう風景に出会うと、構図がどうのなんて、言ってられないよね、
存在そのものが美しいのだから、ズボっといく、それが一番…だよね。
「なにも足さない、なにも引かない」
なんか、どこかで聞いたフレーズ。
僕も結構、派手好きだけど、これにはかなわない(笑い)
ここで野点の茶会を開けば、“黄金の茶室”の秀吉もビックリだね(笑い)
「エッ、侘び…寂び…」
ここにきたら、もう「そんなの関係ネェ」だよね。
でも、この木、
派手で華やかだけど風情もあって、気品と優雅さを持っているから、より魅力を感じるのである。
まさに。まさに、光の力だね。
黄葉と光のコラボレーションによって作り出された“美”の世界。
「今日、カメラを持って、この時間に、ここにきて、写真のような風景に出会ったこと、良かった」とつくづく思ったのだった。

風景はまさに、一期一会の世界である

なぜなら、
「今、この時を逃がすと、その風景とは二度と再び会うことができない」のだから。

なんだか知らないけれど、表現が、随分大袈裟なってきたね(笑い)
でも、そうやって、心の中でブツブツいいながら撮っているのが、また楽しいのである。
★   ★  ★
ちょっと、話がずれるが、
アマゾン(ベレンの宮脇の森)に行った時、僕は、小型のICレコーダーを横浜国大の名誉教授「世界で一番木を植えた男」と言われる宮脇昭先生の胸のポケットにポンと入れさせてもらったのだが、それを見ていた新聞記者が
「あっ久保さんずるい、そういう方法があるのか」
そう言って、悔しがっていたのを思い出した。

取材、利用できるものは、なんでも利用する。それが僕のテクニック

だって、僕は写真も撮らなきゃいけないし、メモなんか取ってられないものね…
自分にとって必要なものをいかにして手に入れるかも、才能のうちだよね。
そう、そういうところに行くと、写真も大事だけど、声も大事な情報なの。
で、それをやったのだが、新聞記者がいうように確かにずるい。
しかし、そのずるさも、現場で身につけた知恵…

書いていると、いろんなことが思いでが蘇ってくる

写真を見ながら、こんなのを書いていると、何かの弾みで、
「そう言えば」と、いろんなことを思い出すのがまた楽しい。
例によって、話がとっちらかって、何を書いていたのか分からなくなってしまったけれど、
ようするに、メモも写真も、その時、その場所で取っておかにと二度と再び戻ってこないということが言いたかったのである。
こういう思いつきも書きとめておけば、いづれ整理できるから
(思うだけでなかなかできないのだけれど)
そういう意味で、ブログはとてもありがたいのである。
そう、いづれ、ここから、何かを書くためのメモ(覚書)と思っていればいいのだから…

 

 

 

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 思いつき, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

美味しい蕎麦と美味しい酒、そしてレンゲショウマ

目次 レンゲショウマ 毎年の楽しみなのに今年は断念(残念) 毎年今頃、早朝に新宿を出て青梅に行き、 そこで電車を乗り換えて、古里というところにある藁葺き屋根の古民家のお座敷で、蕎麦がきと稚鮎、舞茸の天 …

つわぶき これを、つわの花と言い換えると、格調が上がって初冬という季語になるのである

目次 なんてことはない花なんだけど、色で撮らされたというか… つわぶき 10月の終わり頃から咲き始める初冬の花で「つわの花」と、季語になっているらしい。 季語とは、 連歌、俳諧、俳句において用いられる …

ラン 鳥のように見えるけど、これはランの花なの ラン表情が豊かで本当に面白い

目次   どう見ても、これ鳥だよね。でもお花(ラン)なの 今日は、どんな物語に会えるのかな、それが僕の花を撮る楽しみなの。 花は美しい、色もキレイ、形がいい… そういうのに感動して随分撮って …

白藤 シロフジ 、花言葉は、決して離れられない。それって良いことなの? 

目次   藤は春の花の代表花 古来より、愛されてきた花で、古今集や万葉集などでも随分詠まれているらしい。 特に紫の藤は、高貴な色とされており、「藤色」という言葉は、平安時代につけられた色の名 …

黄色い花は洋花なんだけど、花の雰囲気から、日本の着物文化を連想、いいね、着物

目次 花はいろんなことを連想させてくれる 花の名前は分からない。が、日本の花ではない。 この淡い感じと透けた感じは、日本の夏の着物、絽袷(ろあわせ)とか紗袷(しゃあわせ)を連想させる。 これは僕の思い …

広告