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ブドウ 商店街を歩いていると ブドウかとつい目に留まるけど買ってまでとはねぇ

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やっぱりブドウ食べると美味しい

友達からメールで
「ブドウが届いた 取りにくるか」と
そりゃ行くわな…

「もうすぐ三十路」と笑っていたのが
今や後期高齢者

「書く気はあっても取材するのがねぇ」
とお互いに
ランチを食べ
コーヒーを飲みながらそんな話をとするだけなのだけれど
やっぱり友達
なんの遠慮もない

友達本当に有難いと感謝

「巨砲が来たらまたくるから」
そう言って別れたのだが、
なにかと気を使ってくれる友達、
本当に有難いと感謝…
本当に本当に本当に世話になった。

知り合ったのは、
確か僕と入れ替わるように新聞社を辞めて大学の講師になった先輩の紹介だった

東京に出てきてすぐに知り合ったのだけれど、
直後に僕はフリーランスのカメラマンになるのだが、
仕事のあてなど勿論ない。
毎日、
友達の会社に行き、
友達と関係があった新聞社を紹介してもらい、
仕事のない時には、
その会社(友達の努めていた会社政府の広報関係の会社)に行き、
友達の後について名刺を配って歩き、
少しずつ仕事の輪を広げていったの。
そう、
夜は神田のヤッチャバ(野菜市場)でアルバイトしながら…

それが僕のカメラマン生活のスタートだった。

長男が産まれる時など、
カミさんは岡山に帰っての出産だったから
新婚ホヤホヤの友達夫婦のところに数か月も居候したりしてね…
今思えば無無茶苦茶な生活だったけど、
よくやってこれたなと、
つくづく思う(笑い)
通常なら、
こんな生活だとドロップアウトのパターンなんだけどね、
巡り会った人が良かったのか、
余程ラッキーな星の元に生まれてきたんだろうねぇ、
奇跡につぐ奇跡が次々に起きて、
気がつけば雑誌社をやり、
編プロ、
プランニング会社をやりと、
「俺の人生 いったいどうなっているの」という位いろいろ変化して、
気がつけばやっぱり元の世捨て人(笑い)…
でも、
その間には何冊も本は出したし、
写真集も何冊か出したりして、
普通ではなかなか体験できないこともいろいろさせてもらった…
しかし、
考えてみれば自分自身で
「こうしよう」と思ったものはなにもなく、
ただただ流れに乗って生きてきただけ…

まさにまさにまさにのデラシネ
それが僕の人生だった

「人生ナメタライカンデヨー」
と言われそうだけど、
それが僕の実態…
だけど本当に楽しかった、
まだ終わったわけではないけれど、
本当に本当に楽しい人生だったとつくづく思う…
でもでもでも
もう一つ位
何かやりたいなと最近思ってね、
いろいろ挑戦はしているんだけれど、
基本的には能力がないから、
なかなか想うようにいかないのだけれど…(笑い)
でも、
そのお陰でいまだに
「夢追い人」ではいられるけれどね(笑い)…
今日もまた
ブドウから変な方向に話が流れてしまった
それもまたよしだよね…(いい性格)ハハハ…

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