目次
「鎌倉で人気のドレッシング」とか
知合いが、そういいながらお土産にくれたの。
「アド街ック天国」というテレビ番組でも紹介されたらしい。
鎌倉駅前の自動販売機で売っているのだと。
「何、ドレシイングを自動販売機で売ってるの」と僕
「そうなの。出汁の自動販売機と書いてあったと思った」
「ヘー、そんな自動販売機があるんだ」
ドレッシング見た目、とても美味しそう。
冷蔵庫を開けると胡瓜があったので、チョコっとスライスして、それにかけてみ食べてみた。
ちょっと酸っぱくて、甘味があって、出汁がよく効いていてとても美味しい。
多分、これはゴマとオニオン(玉ねぎ)と甘くて酸っぱいのはリンゴ酢かな…
ウンいける、アッサリしていてとてもいい。
「ヘー ドレッシングが、自動販売機で売れる時代になったんだ」
そんなことを思いながら、写真を撮っていて気が付いた。
そう、女性の写真。よこに「鉄道むすめ」と書いてある。
「これは一体なんだろう」
そう思って調べてみた。
「鉄道むすめ」とは
鉄道に関する職場で働く女性をモチーフに、トミーテックという会社が中心となって展開している、「鉄道の制服コレクション」とか、
しかし、高齢者の僕たちにとっては、それがなんなのとつい思ってしまうが、
こういうう絵(キャラクター)を集めるコレクターもいるんだろうね…
そう言えばちょっとまえ、「鬼滅の刃」というアニメのギアのために、お菓子をいっぱい買っていた人がいたが、そういうのが、ブームとして盛り上がるらしい。
昔で言えば、野球の選手のメンコを取るために夢中になったとか、そういうことなんだろうね、よくわ分からない(笑い)
そういえば、昔こんなことがあった。
もう随分前のことだが、クライアントの担当者が若い青年で、アイドルに夢中だった。
僕の事務所のすぐ近くにサンモールという劇場がある。
来る時、その前を通ったら、好きなアイドルのポスターが貼られていたらしく、来るなり、
「あのポスター欲しいな」と、しきりに…
「だったらあそこの前に行っとけば会えるんじゃないの」
そういうと、
「いや、本物には興味はないんです」と。
「なんで」と瞬間、思ったので尋ねると、
「そこには想像の余地がないから」と。
「…」
つまり、写真やテレビで見るのは好きだけど、本物を見ると、幻滅するかも知れないからということか?
人の心理とは難しい…
これもやっぱり、世代のギャップなんだろうか(笑い)
話変わって、先週の日曜日、狛江のエコルマホールで「オズの魔法使い」というミュージカルを見た。
振付を知り合いの女性がやっているの。
面白かった。
ストーリの展開、それを演じる役者も魅力だけど、こういうのを見る時に、僕にはもうひとつ関心があるの。
何か…
それは、シーンとシーンの展開の仕方。
文章で言えば、小見出しで区切ってというところ。
一つの舞台で、昼と夜とか、季節の変わりとか、世界の変わり…
それをどうやってやるのかと思っていたのだが、劇の中で小道具をうまく使いながら、気がつくと、いつの間にか、シチュエーションが変わっていて、
「うまいもんだな」と感心させられた。
やっぱりいいよね、ライブ。
とても面白くて、時に感動させられて、とても楽しかった。
ダンスの振付、あれも難しいよね、本当に本当に本当に素晴らしい、また行こう。