動くものを見ると、つい撮らされてしまう
止まった蝶々はなんとか撮れるが動く蝶々は本当に難しい
ヒラヒラと飛んでる蝶々…
優雅に見えるが、
羽の動きは想像以上に早くて、
シャッタースポードを500分のⅠ以上に上げないと、
羽が溶けてしまうの…
そのシャッタースピードを保つためには、
明るいレンズを使い、
なおかつ感度をあげないといけないから、飛んでいる蝶々はかなりの難物なのである。
それでも電子カメラになって、随分楽になったよね、
感度が自由に変えられるのだから…
でも、
スマホでは、そういうことなかなかできないから、
無理をしないで、止まるのを待っの
その待つ行為(時間)がまた楽しいんだよね
オッ 来た来た
止まるかな……
アレ、行っちゃった…
オッ 帰ってきた…
とにかく一枚…
それから近づいて…
ちょっと角度悪いな…
ヨシここ…
そんなことを言いながら何枚か撮って、ようやく…
モニターを見て、
マァーマァーかななんて呟いたりしてね…(笑い)
わずか数分間の出来事だけど、
この間の集中力は凄いと思う
シャッターを切りながら、
もうちょっと羽を広げてとか
時計方向に少し回転してとか、
そんな思いを蝶々に向かって…
そうすると、不思議なことに、
蝶々が少しずつポーズを変えてくれるの
面白いね、そして楽しい、
まさに念力だよね…(笑い)
でも、量子力学では、そうした思いは伝わると…
そして僕もそう思っているの
それは
「意味のある偶然の一致」(シンクロニシティー ユング)
かも知れないけれど、
写真を撮っていると、そうしたスピリチュアルを感じることがママあるのである、
それがまた楽しくて…(笑い)