discover essei photo

写真を愉しむ 古いフイルムの中を旅する シヨン城(スイス)

投稿日:

この城の周辺には、多くの陶芸家がいるらしい
僕はこの城 2回訪ねているの
この写真は2回目の写真
この時はジュネーブでレンタカーを借りて
同乗していたのは、切り絵作家の小林由美子さん
彼女がフランス
「サンターヌギャラリー」
で個展するというので、マネージャーとして僕が…
個展は大成功で、
ベルニサージュに来てくれたメディアが翌日
「東洋の神秘」と代々的に取り上げてくれたお陰で、
大勢の人が来てくれて…
その個展が済んだ直後、
ドーバー海峡を渡ってジュネーブへ
そこでレンタカーを借りて
僕が運転して
前に一度、
シヨン城に来ているから、
道、多少は記憶に残っていたの…
道は単純だったので…
それにしても
今から考えると全くの無謀…
よくもマァーだよよね…
でもでもでも、
この城、何度みても感動するよね、
中に入ると、
屋根など、瓦を使っているのに驚いてしまった


この城を有名にしたのはバイロン
バイロンはイタリアに向かう途中にこの城に立ち寄り6か月滞在したらしい
その間に聞いたルソーの小説 
ここで死んだ囚人の話に心惹かれて
「シヨン城の囚人」という抒情詩を書いたのだと…
シヨン城はそれで益々有名になったらしいのだ
旅にはいろんな物語りがついて廻る
ハプニングがあればある程、それは楽しいものとなっていく
フイルムにはそんな思い出もつまっているのだ、
写真って、本当に楽しい…

 

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真を愉しむ ダリア オードリー 名前はそうでも日本美人だよね

ある時、
友達の画家と歩いていて、
ちょっと気になった女性がいて
サササと言って、
そうやって写真を撮ってLainnを交換すると、
友達は目を丸くして驚いていた…
長いこと写真を続けてきて、身につけたスキルはそれだけか…(笑い)

スマホカメラを楽しむ、木の皮が作り出すアートコレクション

しかし しかし しかし…
清少納言は随筆「枕草子」
で、
「春はあけぼの」と言っている。
夜が明け始めた頃の紫かかった雲のなんとも美しいことかと…
写真撮るのにはいいよねぇ…
そう言えば、
ホームページを作った会社の社長が
「温泉に行きましょう、招待しますよ」と誘ってくれた、
いいねぇ、

温泉に浸かって一献交わすのも…
その時には、
「春のあけぼの」を楽しんでみるか…

スマホカメラを愉しむ 可愛いねぇ 清楚だねぇ 上品だねぇ 思わず見とれてしまった セントポーリア

写真って本当に楽しいね、
自分の感じたその姿をそっくり持ち帰ることができるんだものね

スマホカメラを愉しむ 都会の果樹園 白いフェンスと柿 まるで外国…

取材楽しいね…
推理と推測…
そして確認…
なんるほどそうだったのか…
それを思っているだけでも、楽しいのである…
でも締め切りがある、
愉しんでばかりはいられない…
そして
片方で日銭稼ぎの仕事にもいかなければならない…
その刺激がまた楽しいのである…(笑い)
矛盾と矛盾のせめぎ合い、これがまた楽しい…
変な性格…

スマホカメラを愉しむ ヘーとつい ある家の壁葡萄の実

写真
コレクションするためには秘訣があるの…
何か…
それは出会った瞬間に撮るということ
後でなんて考えたら二度と再び撮れないから…
そういう意味で、
写真こそ一期一会だと思っているの