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スマホカメラを愉しむ この花を見るとつい口ずさんでしまう 太田道灌の山吹の里伝説の逸話

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僕のいる住まいの近くに、
ちょっと小高い丘がある。

眼下に善福寺川が見える。
そこは成宗城の跡らしい。
この城は、鎌倉時代に築かれれ、室町時代、太田道灌が陣屋を構えたといわれている。

今は、共立女子学園研修センターの敷地となっていて、
中を見ることはできないが、
なんとなく雰囲気は伝わってくる。

今日のこの花はその近く撮ったもの。

そんなわけで太田道灌の「山吹の里」伝説の逸話を、思い出したのかもしれない。
実際には、
七重八重 花は咲けども山吹の実のひつだに なきぞ悲しき 」という、この歌は、
平安時代 兼明親王の古歌だそう。

太田道灌が雨の日に、蓑を借りに立ち寄った家の娘は、山吹の枝を黙って差し出したという。

後になって道灌は、その歌に託して
「貧しくて 我が家には蓑(実の)はありません」伝えていることを知った。

おそらくこの娘は、かなりの教養のある人だったのだろう。
そんなことを思いながら、撮った一枚。

スマホカメラは、花を写すだけではなく、歴史や物語まで写してくれる。
スマホカメラって本当に楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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