写真エッセイ 思いつき 雑記

オリエント急行の思いで

投稿日:2019年8月29日 更新日:

目次


今日は、久保雅督です。
「撮って書いてワヤで笑える人生日記」にお越しいただき、
ありがとうございす。
今日のテーマは、
「オリエント急行の思いで」です。

思いでは、ちょっとしたことがキッカケでスイッチが入る

青梅線「古里駅」の近くに、古い日本家屋(重要文化財)
を活かした素敵な日本蕎麦屋さんがあります。
「丹三郎蕎麦」で検索すればすぐに出てくる有名な蕎麦屋さんです。

毎年8月、近くの御岳山に、レンゲショウマが咲く頃に、ここに蕎麦を食べに行って、
それから御岳山に上がり、レンゲショウマの写真を撮ります。
今年も行ってきました。

その時、古里駅で見たのが、この特殊列車。

何となく旅情を誘う、そんな雰囲気を持っていたので、つい、写真を。

若き日の忘れ得ぬ思いで

この列車の雰囲気が、
遠い昔に乗った、
ワゴンリーの「オリエント急行」を思い出させてくれました。

私が乗ったのは、最後のオリエント急行。
(一度廃止になって、何年か後に復活して、その後は知らない)。
いうならば、
「007ロシアより愛をこめて」とか、
「オリエント急行殺人事件」
「チャタレー夫人の恋人」もそうだったかな?
の舞台となったオリエント急行です。

昔は海外に行くというと餞別というのをくれていた

初めての海外旅行。
仕事は映画製作で、
私がカメラマン役で、主演。
25歳の時で、
成田はなく、羽田が国際空港だった。
1ドルが360円で、
幾らだったか忘れたが、持ち出し制限がある時代。

この頃は、
まだまだ外国に行く人は少なかったから、旅立つにあたって、
「これが永遠の別れになるかも知れない」
ということで、
「餞別」という習慣があった時代。

乗ったのはJALのジャンボで。
(ゆったりとした室内で、贅沢なつくりだった)

旅の始まりはトプカプ宮殿(トプカプサライ)だった

空路は、南廻り
テヘランで一度降りて、翌日、イスタンブールへ。

旅は、そこ 
(イスタンブールのトプカプ宮殿 トプカプサライともいう)
から始まりました。

トプカプ宮殿入口トプカプ宮殿中庭

アヤソフィア

アヤソフィアのステンドグラス

行程はイスタンブールからロンドンまで。
その間、フランスではTEEのミストラル
(これは近代的デザインのスーパー列車だった)
を乗り継いだりしながら約一ヶ月かけて旅行するのだ。

映画のタイトルは国境を駆ける夢

映画の内容は、
イギリスで修業したカメラマンが日本に帰り、有名に。

で、結婚し、新婚旅行を兼ねて、嫁さんを恩師のところに連れていくというもので、
その途中に、いろんな国に寄って、日本の国情と比較しながら、旅をするというもの
(スポンサーが政府だから)

タイトルが
「国境をかける夢」
ワインと陶器とオリエント急行
という副題がついていた。

この映画は、銀座松竹で
「君よ憤怒の河を渡れ」
の合間に上映された。

本箱から、この映画のビデオが出てきたが、かける機械がない。

今から思えば、とても贅沢な旅行だった。

プロデューサーは、お金を運ぶのに大変な思いをしたらしいが、
私は、キレイな女優さんと、楽しくやっていれば良かったので、それこそルンルンだった。

おまけに、事前に許可を取っているので、一般では行けないところや、会えない人 有名人の自宅に行ったりで、

映画の仕事って、楽しいことばかりと思ったりしていた。

思いでにふけるのも、結構楽しい

思い出って、いいね、
キングジムのワープロ専用機一台あれば、
喫茶店であろうが、公園であろうが、図書館であろうが、スーパー銭湯であろうが…
スーと、その世界に入り込んで、何時間でも楽しむことができるのだから…

そう、思い出を楽しむには、お金はいらないし…

ブログ 本当ににいい時代に、高齢者になったと、つくづく思う。

昨日も 夕方から日銭稼ぎの仕事に行って、12時には、オフィスのソファーに寝っ転がっていたのだからラッキーだった。
今日は、休日 少し部屋を片付けて、後、何をしようかな…

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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