コロナなんとかならないのかねぇ
「何、みんな、ただじっとしてるだけ」
「だって、どうしようもないもん」
「まさか、政府に何か期待してる」
「ワクチンつくると言ってるし」
「その前にコロナになったらどうするの、病院にも行けないし…」
「じゃあ、そういう君は何かやってるの」
「ウン、やってるよ」
「まさか、マスクとか手のアルコール消毒とかいうんじゃないよね」
「あんなもの、ハナから信じてないよ。ただ、マスクしないとうるさいのがいるからするけどね、心のなかでは、そんなものでと思っているよ」
何か一人だけいいことしているな…
「ずるい」
そう言われてもね、
「コロナの情報、いわゆるニュースとかではなく、ドクターとか大学の研究グループが発表している記事があるんだけど、それを読んでいると、何が効果的かというのは、おおよその検討はつく。で、やっぱりそうか━というのがあって、マー、一種のサプリメントなんだけど(栄養分はないからサプリメントではないんだけどね)、それをね…」
それって何…
「とてもいいもの(自分にとっては)なんだけど、万人にいいかどうかというのは分からないし、信じるかどうかによっても変わってくるからねぇ…
ただ、ひとつ言えることは、栄養の吸収を助けて免疫力を上げるので、言葉を換えれば体の中にマスクをかけるということになるのかな…」
「なんだよ、勿体ぶって、サッと言えばいいじゃん」
言えない法律があって言えないんだよ
「でも、栄養の吸収を助け、免疫力を上げると言えば、サプリメントをちょっと勉強している人ならすぐわかるよ」
「エー、そこまで言って自分だけ…」
「しょうがないじゃん、そういう社会なんだから」
「それって高いの」
「はっきり言えば高い」
「で、それ効くの」
「僕にはね…」
「ウーン もうイライラするねぇ…、他に何か感じたことは…」
「若い人が飲んでも、あまり意味がない。しかし、年寄りが飲むと、行動から行動がスムースになる。欠点として、精神が落ち込まないような気する」
「お金のないお前が、よくそんな高いもの飲めるね」
「そりゃ、いつ死んでもいいと言いながらも、そんな病気で死にたくないもの…」
「まぁ、君を見ていれば元気そうだし、なんとなくなんとなくだよねぇ…」
でもこの話、何か裏があるでしょう
「バカ言ってんじゃないよ」
「だって君のことだもの」
「何いってんの、僕は真面目だけの人生なのに」
「そいうことを平気で言うから、信じられないんだよ」
「天地神明に誓って、何もありません」
「まぁ、総理大臣でも平気で嘘を言う時代だし…」
「でもね、やっぱり、何もしないよりは、可能性があると思ったことはやっておかなければね、たった一度の人生だから…おおいに楽しんでいかなければね」
今日は久しぶりに、かつての飲み仲間のギターの先生と
今日、府中に行って、昔の飲み仲間のギター(ジャンルは問わない)の先生と。
今や府中ではすっかり有名人で、演奏のプロデユースなども随分としているらしい。
Googleで「音喜多紀義」と打つと、随分出てくる。
この人、僕の最初の出版記念パーティ「沙漠の木」(愛育社)、(青山の草月会館)の時には、音楽を担当してくれ、
会場で「アルファンブラ宮殿の思い出」などをやってもらったの。
最近は「書と音楽のコラボ」とか、剣舞(もともと剣道をしていた)などもやっているので、高齢になって、油が乗っているという感じなのだ。
その剣舞の先生、女性(高齢)なんだけど素晴らしい人というので、今度また取材させてよといったら、「いいよ」とかるく。
いいね、こういう友達、会っているだけで楽しくなる。