フォトエッセイ

あつ森にあやかって エリフコウカンチョウ パンタナルにて

投稿日:

目次

パンタナルに入った瞬間に出迎えてくれた鳥

なんとなく、どことなく、可愛いよね。
パンタナルは、南米大陸のほぼ中央に広がる、世界最大級の大湿原。

ブラジル、ボリビア、パラグアイにまたがる湿原で、広さは日本の国土くらい。
10月から約半年は雨期。
五月からの約半年は乾期。
雨期と乾期では水位差が6メートもあり、ここには多種多様の動物がいる。が、僕が行ったのは雨期で、陸地は少ない時期だったので、キレイだったけれど動物はあまり見られなかった。

アマゾン パンタナル 行っててよかったと、今になってつくづく思う

かつては、アマゾンの動物というと、ここ(パンタナル)の動物が紹介されていたようだが、源流(アンデス山脈)は一緒だが、パンタナルとアマゾンは流れが違うということで、パンタナルとアマゾンは区別されるようになったというのを何かの資料で読んだ記憶がある。

アマゾンをモーターボートで走って、その後パンタナルへ 本当にいい体験をさせてもらった

僕は、アマゾンをモーターボートで走った後、ベレンからブラジリアに出て、そこからマットグロッソに入り、車で約600キロ走ってパンタナルに入ったのだが、よく行ったよな━と、今になって感心する。

もちろん チャンスがあったから行ったのだが、行ってて良かったと、つくづく思っているのである。
そういう意味で、「野生の大自然パンタナール」(愛育社)は、僕にとってはかけがえのない写真詩集となったのである。
「チャンスがあったら、何も考えないでとにかく飛びつく」
そんな精神で生きていたからできた体験。
無鉄砲でよかった。今になってつくづく思うのである。

リズムというのは、本当に面白いね

なんだいきなり、
ウン、リズムが悪い時には、こちらがシャカリキになっても波に乗れないのに、
何かの拍子に展望が開けると、急に、いろんな話が。
昨日も友人から引き合わせた人がいるので、時間をつくってくれないかと。
話はありがたいが、それこそ、もう若くないから、本当にやりたいことだけに的を絞らなければね(笑い)
しかし しかし しかし
リズムがいいと、やっぱり気分がいい。心も自然弾んでくる(子供だね)

 

 

 

 

 

 

 

-フォトエッセイ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

東京、新宿の森 でも、東京の森で検索しても出てこないよ。でもこれ、森だよね

この風景を見て、東京、しかも新宿だとは思えないよね…
疲れたら、ここに来て、コーヒーを飲みながら、ボーとしてるの。
この森があるから、新宿御苑前周辺にいれば、元気でいられるのだと僕は思っているの。
もう20数年、ここにいるが、病気しないもの。
風邪、一回位ひいたかな…
でもあれはでも、クーラーのせいかもしれない。
しかし、若い頃は公園が、こんなに近くにあっても見向きもしないで、
行っていたのは、下の白い線のちょっと右の方にある歓楽街ばかりで、
「御苑といういい所に居ながら、たまには桜がキレイとか、紅葉がキレイとか言って誘ってはどうですか」と、元から散々、嫌味を言われた記憶がる。
だって、その頃は何をやっても楽しくて、時間がなくて、公園なんか、ノンビリ歩いてられなかったものね(笑い)

落ちてなお

目次   旬の花は美しいが、落ちてなお艶やかなさがり花 夜に咲いて朝に散るさがり花、その咲き誇った姿は見ることができない。 なぜならここは公園だから、 そう、咲いている時間は門が閉ざされてい …

名前がいいよね、砂漠のバラ、なんとなく、そうなんとなく魅力的

目次 アデニュームオスベス 砂漠のバラ。   偶然にも、ドンピシャリのタイミングだったと思う 昨日、新宿御苑の温室に行ったら、 ドンピシャリのタイミングだったのかも。 でもこの花、神代植物園 …

紅花羽衣

目次 紅花羽衣の木、グレビア・バンクスというのだそう。 羽衣から連想して、中国と思ったのだが、オーストラリアの花らしい。 でも、なんとなく、天女が空を飛ぶ時に着用する鳥の羽でできた、軽い服を連想する。 …

咲き残りたる花にこそ、魅力を感じる。

目次 これは、僕の独断と偏見での感覚だが、 すでに季節が終ってなお、咲き残っている花にこそ、魅力を感じるのである。 人間で言えば、アラカンから還暦を少し過ぎたあたりか… それでいてなお輝いている花(女 …