フォトエッセイ

ダリア ラベンダースカイ 大輪の華やかさが人気らしい。

投稿日:

ダリア 元々はメキシコから中央アメリカ原産の花。

現在は品種改良が重ねられ、原種とは、ちょっと違った花になっているらしい。

それでもメキシコだよね、華やかだもの。
そう、まるで太陽の花と言わんばかり、
しかしただ派手なだけではなく、どこかにインテリジェンスの雰囲気を漂わせているのがいいよね、
多分、色が、そういう印象を表しているのだと思うが、魅力的だよね…
尤もこれは、僕の主観で、昔流に言えば、独断と偏見のものなのだけどね(笑い)

独断と偏見 

独断とは

自分一人の考えで決断すること。公正を欠いて自分の思い込みで判断すること。

偏見とは

偏った考え方や物の見方のこと。
独断と偏見 二つの単語をくっつけて使ったのは、天才漫才師と言われた横山やすしというのを何かの本で読んだ記憶があるのだが、調べてみたが出てこなかった。時間がある時にゆっくり調べてみよう。

アッいけないダリアだったね、

そこにオリジナル性が残っているのかどうかは知らないけれど、「美しい花」という意味においては、そういうことはもはやどうでもよくて、それを見た人が「美しい」と感動すれば、それが花(華)なんだよね、と僕は思う。
そして、写真とは、その美しさをどう伝えるかということだと思うけれど、なかなか難しい。だから、何回も何回も、年年歳歳、その季節がくれば、その花を撮っているのだが、
「よっし」というのは、なかなかできない。

尤も、完成しないからこそ、いつまでも撮っていられるんだろうけどね、

だって、表情、ドンドン変わっているしね。ポートレートを撮ってると思えば、角度や光線、風による揺れ具合によって、魅力的ポーズはいっぱいあるもの…ね。
アッ そうか、そうなんだ、今、気が付いた。
花を撮るというのも人間を撮るというのも一緒なんだ。
そうか、ポートレートか…
脳にしっかりとインプットしておかなければ…

 

 

-フォトエッセイ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

朴の花 花も美しいが、葉っぱも大きくて香りがいいのでお皿がわりに

目次朴の花 この花には、特別の何かを感じるのだけれど、その何かとは何かが分からない郷土料理にもいろいろ使われている朴の葉っぱ今も伝わる、諏訪神社朴の木の祟り調べてみると、エッという驚きの記事が。 思わ …

何か気配を感じたと思った瞬間にパシゃと音を立てて鴨が着水。その瞬間に指が動いてたんだね、写ってた。

目次アッ 撮れてる奇跡だ無茶でもなんでもいい、アッと思ったらとにかくシャッターを押す舞台裏という言葉が触発のキーワードとなって、また、思い出の連鎖が始まった。苦い思い出もある。何かをやって、他人からお …

ブルーキャッツアイ 青い瞳の中に遠い昔の思い出が甦ってきた

目次イスタンブル、 初めて行った外国。今回の連休は、とても有意義だった銭湯に行くのに電車を乗り継いで、結構高いお風呂代だよね。これが僕の思考法。こうしていろんなアイディアをひねり出してきた図を作って眺 …

白菜の漬物とアンチョビの相性が抜群にいい 僕の思いつき料理

目次フットした思いつきで、意外な発見アーモンドいれたけど、効果はよく分らなかったたまに気晴らしで、料理を美味しというのは、あくまで僕の主観だからね… フットした思いつきで、意外な発見 アンチョビの缶詰 …

スパティーフィラム 神秘的な花だなと思ったら、名前がやっぱり仏炎苞

目次花の名前を書くのは、正直言って勇気がいる白い部分は花ではなく、花は真ん中のブツブツの棒のようなところらしいこの花を見た瞬間、白が命と感じ、それを撮ったこの花にはやっぱり神秘がよく似合う知的欲求はい …

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます