ビョウヤナギ、オトギリソウ
昨日、
仕事で行った現場の
前の家の道路に面した壁のところに咲いていたの。
朝、若い奥さんが掃除していたので、
「おはようございます」の挨拶とともに
「ビョウヤナギ キレイですね」
と声をかけると、
「アラ、これビョウヤナギというの よくご存知ですねぇ」
そう言われて
「花の写真撮ってますから」
そういうと
「私も写真撮ってるの」
そう言って、
スマホの画面を見せてくれた。
プロのフォトグラファー、
で、
僕もハンドルネームを言って開けてもらうと、
お互い写真家、
すっかり意気投合してインスタグラムの友達となりフォローし合ったのだが、
いいねぇ
インスタグラムは最高のコミニケションツール
お互い同じ職業(僕は過去の人だけど)だと、
多くを語らなくてもスーと打ち解けられる、
いいねぇ、インスタグラム
最高のコンバーセイションツールだねぇ…
知らない土地を歩くのが旅の魅力ならば、
知らない人と知り合って、
友達になるというのもまた魅力…
袖すり合うも多生の縁
こういう繋がり、大切にしたいよね…
アップした写真は
現場を離れる時に密かに撮ったものなんだけどね(笑い)
だって撮ってるところ見られて、
アップできなかったら
「あれ、
今日はインスタやってない、
アッ 写真、
うまくいかなかったらな」と思われたら困るもの…(ハハハ)
「それを 自意識過剰というんだよ」
なんて言われそうだな…
ところで、
朝に
「ビョウヤナギ」と
自信を持って言ったので
「間違いないか」
そう思って検索をかけると、
正解だったのでホットしたのだが、
この花
ビョウヤナギはオトギリソウとも呼ばれている
オトギリソウ、
漢字で書くと「弟切草」
なぜそいう字が充てられているのか、
簡単に説明すると(僕の記憶)
オトギリソウには優れた薬効成分があってね、
その効果をこの兄弟(姉弟)の家の人たちだけが知っていて、
そのことは
「絶対に人には言わない」
という事になっていたの、
それを弟が喋ったものだから姉が怒って弟を…
それでそう言われているのだが、
「オトギリソウ」の薬効成分
かつて、
メラトニン、セラトニンという睡眠誘導のサプリメントが人気になったことがあるが、
その材料がオトギリソウだったという話を、
ある製薬会社の人から聞いて覚えているから、
以来僕は、
この花を
「ビョウヤナギ」と呼ぶことにしているのだが
「ビョウヤナギ」とはどういう字をかくのかと
気になったので調べてみると
「未央柳」「美女柳」「美容柳」の字が充てられていた。
なる程
やっぱり僕には
こちらの方が相応しい…(笑い)
そう言えばこの花
なんとなく艶めかしいよね…(笑い)