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味濃くて なんと美味い 多摩湖柿 小さくて見てくれはよくないけど うん これは美味い

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多摩湖柿 野生か? だが なんとも美味い味に驚いてしまった

「久保ちゃん
遅くなったけど
多摩湖の柿採ったから送った
その場で食べた甘さと、何日か経った甘さが全然違うのにビックリしたの
やっぱり、
採りたてが一番なんだなぁと実感する。
届いた時には味
おちちゃっていると思うけど食べてね。
サイズもミニだけど
 多摩湖柿本当に美味しいから…」

 

返信

「柿が届いた
早速食べた
とっても美味しい
味が濃くて甘くて、
これが本当の柿の味か…と
見た感じ
野生の柿と思ったけど…雅督」
そう書いて
お礼のメール送ると
「今年は去年より数成ってるみたいなんだけど
なかなか美味しい柿の木がなくて随分探して歩いたの
送ったのは、
よく陽が当たる場所で採った柿だよ
小ぶりだけどなんとか美味しい柿が届けられたと」

そうなんだ 美味しさには、美味しくなる条件があるんだ…

なんでも数時間歩いて探したらしい 感謝
僕はただ食べて
「美味しい」と言っているだけだけど
足で歩いて吟味して
それを思うと目頭が熱くなってしまった…
筍 栗 銀杏 そして柿
季節の旬をこうして教えてくれるの 
本当に本当に本当に嬉しい…

写メ

どういう所に柿が成っているのか
多摩湖周辺の雑木林の写メをが来て
「もっともっと多摩湖の素晴らしさを伝えたいんだけど、
写メ撮りたくなる時に撮って
後々見た時、その時間がカムバックして来るような写真が残せたらいいな
人に伝わる写メって理想的だよね…」
これに対して
「写真は感じる心が大切なの。
そして何を撮りたいかを知ること
それが分かったら 
それを大きく撮る
それだけで写真は撮れる
今の写真で十分伝わってるよ
上手とか
そんなの意識しない方がいいんだよね」と
答えになったのかね…(笑い)
スマホ 本当に楽しい
今日も愉し
明日も愉し
彼女の健康を願いつつ…

 

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