コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 撮影テクニック 雑記

シンプル イズ ベスト 単純だけど強烈、写真はやっぱりシンプルがいい

投稿日:

白くても大紅とはこれいかに

紅いので「大紅ウチワ」はわかるけど、白いのはどういうのだろう、
そう思ったので調べてみたら、やっぱり「オオベニウチワ」
「白なのに大紅とは、これいかに」
ということなんだけれど、本当の名前はアンスリューム。

英国ではフラミンゴフラワーというらしい

色によって花言葉は違っていて、
紅は「情熱」白は「熱心」なのだそう。
英名では、この花「フラミンゴフラワー」と言うらしい。

それにしても、背景を黒にすると、なんとなく、そう、なんとなくだけど、芸術的だよね…

写真は引き算、まさにまさにである

「写真は引き算」とよく言われるが、なる程、確かに…。

そう、無駄なものを極力省いていくと、主題がグッと浮かびあがってきて、インパクトのある絵にしてくれるのである。
「写真なんて、何も考えなくていい、思いっきり前に出て大きく撮る。それが一番」
先輩たちから、よく聞いた言葉だった。

ついでだから言うと、
写真をうまく見せる、そのコツは、水平、垂直をキチンと出して、写したいものを、大きく真ん中にドーンと撮ること。たったそれだけ。

アマチアの人と話をしていると、
被写体を真ん中に持ってくるのは、「日の丸写真」と言って、それはよくない写真というのだけれど、
僕はそうは思わない。
「日の丸写真大いに結構」
ようはバランスの問題。

写真を撮るのに、構図なんか考えたことがない。

やっぱり写真は感じて、いいと思ったら、そこでシャッタを切るのがいい。
ただし、画面は、水平、垂直を保っているのがいい…
それが僕の写真哲学なのである。
いいか悪いかはわからないけれど、とりあえず僕はそれで口を糊してきたから、多分、それで通用すると思うのだけどね…
フイルムの時代と違って、今はモニターで画面が確認でき、後でどうにでもなるのだから楽、
文明って本当に凄いよね。

齢をとると、複雑にはついて行けない、何事もシンプルがいい

何書いているのか、分らなくなった。
なんだっけ、
そうそう、シンプルだった。
人間関係も、考え方もシンプルがいい。
齢をとると、特にそういうことを感じるようになってきた。
「シンプル イズ ベスト」
単純に単純に、そうだそれがいい…
昨日は鷺宮で仕事仲間と…
冗談を言い合って、屈託なく大声で笑う…
いいね、たまには、そういう酒も…

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 撮影テクニック, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

収穫祭

目次秋はやっぱり「収穫祭」だよねハロウィーンは今や仮想大会のようになっているが、もともとは、この収穫際から派生したもの。古代ケルト人は10月31日を、一年の終わりとし、11月1日から新しい年が始まると …

プルメリア

目次愛を伝える花プリメリアいろんな思いでが一気に蘇ってきたいろんな思いでがあるけれど…頑丈そうに見えたけどねぇ 愛を伝える花プリメリア プリメリア ハワイでは、満月の夜明けに集めたこの花でレイを作り、 …

秋ですなー 深まりゆく秋…

目次秋ですなぁ北、寒さには、特別の何かがある そんな気がする昨日、ある人からインタビューを受けた。 秋ですなぁ 「深まりゆく秋」 そんなタイトルが似合いそう。 枯葉、銀杏、紅葉… 風景が美しくなるにつ …

時計草、パッションフルーツ 果物屋で見つけて買ってみた。とっても美味しい

時計草という花は随分以前から撮っていた。が、 後にそれが、パッションフルーツの花ということが分かったのだが、 パッションフルーツというものを知らなかったので、どんな果物なのか、想像もできなかった。 そ …

セントポーリア 名前がいいと思って調べたら、発見した人に因んでつけられた名前なのだとか

目次セントポーリア、遠くから見ると美しいんだけどねセントポーリア、名前がいいよね昭和45年ころ、この花、ブームといわれる程、人気だったらしい昭和45年、私の駆け出し時代と重なって、俄かに親しみが セン …

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます