コラム フォトエッセイ 撮影テクニック 雑記

止まっているカワセミは 撮り方テクニック気にしなくても簡単に撮れる

投稿日:

鳥の写真を撮るようになると、やっぱりカワセミにいっちゃうよね。
だって、キレイだもの。

コロナで公園が閉鎖されて、川に行けば撮れる鳥の写真を撮り始めたのだが、とても楽しい。
そんな分けで、僕にとって、比較的に行きやすい場所「野川」
(東京都と調布市の境を流れている川)
に行って鳥の写真を撮っているのだが、すっかりハマってしまった(笑い)

最初は、分からないから、鳥の動きに合わせて行動して大変だったけど

「待っていれば鳥は来る」
ということに気づいて、風景を楽しみながら、鳥が来たら撮るという方向に気持ちを変えたら、ノンビリ、楽しみながら撮れるようになったのである。
はは、考え方だよね(笑い)

しかし、そうは言っても、やっぱりカワセミ魅力を感じるよね

キレイだもの。
昨日も、天気が良かったので、おかきとお茶をリュックに入れて(これ僕のお弁当)
野川まで旅行。
新宿御苑前から新宿に出て、そこから京王線の各駅停車に乗って「つつじが丘」へ、
駅から徒歩で約10分(なんか不動産屋のチラシみたい 笑い)
長いレンズ(100ミリ━300ミリ)をリュックに入れお茶を入れると、ズシリと重い。が、体を鍛えるためのウエイトと思えば苦にはならない(笑い)
野川にはもう何回か行っているので、大体様子は分かってきた。

小学校の所にある橋、これが当面の僕の撮影ポイント

この橋と、成城学園寄りにある橋、この間にカワセミの巣があるらしく、撮れる可能性が高いのだ。
目的の場所に行くと、休日なので、沢山の人が河原に出て春を楽しんでいる。
そんな中で、アレっと思う人だまりがある。
みんなカメラを持って、同じ方向を見ているのだ。
「カワセミだな」
そう思って、そこに行き、レンズの向いているその先を見ると、やっぱり…

カワセミ、飛ぶ、あるいは飛び立つ瞬間とかでなければ、長い時間、動かないので、比較的撮りやすいのである

僕の場合は、コンクールに出す分けではないので、キレイに撮れればそれでいいので、出会えさえすれば楽に撮れるのである。
そりゃぁね、チャンスがあればフォバーリングなど、撮ろうという意識があるから、感度(ISO)を上げて、高速シャッターが切れる状態にはしているが、そういう写真はまだ撮っていない。

昔は、感度を上げると、粒子が荒れるから、せいぜい400(ISO)位でという概念があるのだが、今のカメラは優秀なので、1600(ISO)位上げても大丈夫みたい。
そんなに大きな写真いらないしね…
そして、鳥の写真、鳥を大きく写さなければという概念があるんだけど、環境を活かした方がいいと僕は思っているので、それも無理をしないようにしているから、撮りやすいのである。

何はともあれ、写真は美しくなければならない…

それが僕の基本的考え方なので、楽しんで撮れるのである。
芸術的写真よりも、キッチリと素直に写した写真の方が、使い道が多く、力作は、一見 目をひくが、案外使いづらいのである。
人間もそうだよね、あまりにも個性的だとね…(笑い)
そこに関しては、気がつくのが遅すぎた。
しかし今さらどうにもならない(笑い)
写真を撮っていたら、散歩に来ていた元カミと遭遇、
仙川の「しゃぶ葉」で、しゃぶしゃぶの食べ放題をご馳走してくれた。
電車に乗ってウトウトしていたら、
「今日はバレンタインだった」というメールがきた(笑い)
バレンタインか…
クラブの姉ちゃんがくれるチョコレートだけだった(笑い)

-コラム, フォトエッセイ, 撮影テクニック, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

アッと思ったらいきなりだもんねぇ、驚いちゃったよ

目次何か気配を感じたんだね…久しぶりに井之頭公園に行ったのアッと思う場面に出くわすのは、いつもなぜこのタイミング?やっぱりいいよね、モニターで確認できるのでも見ると欲しくなるクラシックカメラ今でも思い …

行くべきか 行かざるべきか、それが問題だと考えるリス

目次キタリスというのだそう。漢字で書くと「北栗鼠」その位 蓄えていれば、食べること心配しなくてもいいもんねぇ… これは深刻な問題だ。 キタリスというのだそう。漢字で書くと「北栗鼠」 夏は小枝で丸い巣を …

寒さの中に、何か新しさを感じる、季節は確実に動いている、動きつつあるのだ

目次年が変わったというだけで、風景までも変わって見える、面白いね風景写真なんて、歳をとってから撮りなさい「先生、もう風景写真しか撮れない歳になっちゃったよ…」 年が変わったというだけで、風景までも変わ …

ツンベルギア・マイソレンシス

目次なんとなくメルヘンそろそろ覚悟を決めなっければね覚悟とは覚悟を決めると、不思議なパワーが湧いてくる なんとなくメルヘン この花、つる系で、上から下に幾つもの花が連なって咲いているんだけれど、 その …

絶滅危惧種、エンビセンノウ、いつまでも残したいよね、美しい花

目次この花を見て線香花火を連想してしまった忘れえぬ思いで、儚い夏の夜の風物詩 エンビセンノウと言うらしい。 この花を見て線香花火を連想してしまった 線香花火 (ススキにカラ松と言っていた) に似ている …

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます