cooking discover essei event life mind 

クリスマスシュトーレン、今やクリスマスに向けて贈るプレゼントの定番らしい

投稿日:

目次

「ハイこれ」
「何これ」
「クリスマスシュトーレンというお菓子、クリスマスマスまでに少しづつ食べるの」
「ヘー知らなかった」
「今やクリスマスの定番の贈り物なの」
「それって、愛の表現…」
「そうよ、ワンノブゼムだけど(笑い)」
「なんだ、その他大勢か…」

クリスマスシュトレン、ドイツのドレスデンが発祥の地とか

ドレスデン、聞き覚えがある。
そうそう、磁器のレース人形、繊細でとてもキレイなの。
実は僕の義兄(姉のダンナ)が、この人形を日本で広めたの。
その紹介記事を日本青年会議所の「50憶」という雑誌に書いたのを思い出した。
なる程、ドレスデンか、なんとなく、なんとなく分ってきた、そんな気がした。

シュトーレンというお菓子

お菓子(シュトーレン)は、写真を見て分るように、白い粉砂糖がかかっているのだが、それは、「生まれたばかりのイエスを毛布でくるんだ姿」をイメージしているらしい。
ドイツ、ドレスデンでは、12月の第一土曜日にシュトーレン祭りという伝統のお祭りが開催され、大勢のパン職人によってつくられた巨大なシュトーレンが市街地をパレードした後、小さくカットされた一切れずつが、販売されるらしい。
この時期は、どこの家でも、来客のもてなしをシュトーレンでするのだと。

約3週間かけて味が少しずつ変化する、ドイツの伝統菓子・シュトーレン

シュトーレンは、ラム酒など、洋酒に漬けたレーズンやオレンジピールなどのドライフルーツ、アーモンド、クルミ、ナッツが、バターをたっぷり使った生地の中に入れられていて、時間が経つとドライフルーツと洋酒が成熟して、味が深みをまして、一層おいしくなるらしい。
そうか、これも一種の発酵食品、ヨーロッパにはチーズ以外に発酵食品がないものね。

酵素の力

発酵食品、日本でも日本の伝統食が見直されているのは、発酵が酵素をつくり、その酵素がビタミン(補酵素)の体内(腸管内)への吸収をよくして健康に貢献するという考えがあるが、そうか、ドイツでも古くからそういう習わしがあったんだ…
なるほど、調べるとやっぱり面白いね…
そうか、プレゼントしてくれた女性は、高齢の僕の健康を気遣ってくれたんだ、優しいねぇ、やっぱりここには愛がある(笑い)
プレゼントに託された贈る言葉…
しかし、しかし、しかし…、
贈りてのその気持ち、実際に分る人はどの位いるのだろうか…
Wishing for your health with all my heart」
こんなカードを一枚添えたらどうだろうか…

 

-cooking, discover, essei, event, life, mind 

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 曼珠沙華 アルビフローラ、リコリス呼名 はいろいろあるけれど、この花には彼岸花が相応しい   

パーラミター(波羅蜜多)完成 成就ということ
なら、白無垢の花嫁衣裳でもいいんだ
だって恋愛という物語りの完成成就の象徴だもの。
そうか、それでこの花、白でも華やかなんだ…
一人で言って、一人で納得…
写真って本当に楽しい
心に浮かんできたことを、こうメモしておくのが、楽しいだよね、
だって、
思い浮かんだフレーズ 
こうしてメモしておかなけれrば、二度と再び出てこないから…

スマホカメラを愉しむ 入りたい入りたいと思いながら、素通りしてしまう蕎麦 甘味店に行ってみた

行きたくてなかなかいけなかった店、 阿佐ヶ谷パール街にある。 蕎麦と甘味の店なんだけど、 なぜか、なかなか入れなくて、 中にはいると、 昭和レトロ、大正ロマンの趣さえある なんとなく、文学的、 竹久夢 …

今日の思いつき料理は冷たいうどん 見た目で涼しさを感じながら舌とのど越しで季節を味わうという目論見

エッ 何 ただのザルじゃないの

それはそうなんだけど
実は拘りがあるの。

うどんはセブンイレブンの冷凍さぬきうどんをチンしたものなんだけど
氷水の中でギュっと冷やし
それをザルに盛り
氷をさらに入れ
今日はそれに大葉とネギの刻んだのをのせ
(通常はこれお汁の中に薬味として入れるんだけど…)
今日は目に量を求めるということであえてうどんに乗せたの…
そしてその上に
擦り下ろした生姜をかけてあるんだけれど
実をいううとこれがグットと美味しさを強調してくれるの…

そうか、今年という一年が去っていくんだ。

本当に多くの人が集まる家だった
31日、毎年、夜明けまで宴会が続いた…
「お餅は幾つ、もう起きられよ…」
そんなお袋の声に起こされて居間に行くと、次々にお雑煮が運ばれてくる…
「3っは誰、2つは誰、1つは…」
漆塗りのお椀に入れられたお雑煮には、ゆり根、ホウレンソウ、ブリの照り焼き、海老、紅白の蒲鉾、卵焼き…いろいろ入っていて本当に賑やかだった。

スマホカメラを愉しむ 筍を煮て旬を楽しむ

やっぱり旬の料理、いいね
季節を味わうって、なんとなく楽しい
遠い 故郷の風景が思い出された