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蝶々

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蝶々のこの脚の逞しさ

飛んでいる蝶々、ヒラヒラと舞う蝶々の姿には優雅さを感じる。が、写真にして、こうして見ると、とっても力強いね、この足…
ガシっと、花を掴んで、落ちないように、支えている。

そうだよね、蝶々も物体、
引力が働いているわけだから、当然、体を支えるだけの逞しい足が必要なんだよね。
こんなことを言うと、
「何をいまさら」
と笑われそうだが、そういうことに気づくと、
ヘーと驚き、やっぱり、感動するのだ。
そして、感動したそこを狙えばアートになる━と、僕は思ったのである。

脚、大事だよね…

最近、友達と会うたびに感じるのが“立ち姿に齢が出る”ということ。

どういうことか、簡単に言うと、
横から見て、本来ならば真っすぐな一本の線にならなければならないのだが、齢をとった友達は一様に、お腹だけを前に突き出しているのである。

本人は恐らく、それで腰を伸ばして真っすぐにしているつもりなのだと思うが、それは腰を伸ばしているのではなく、お腹をつき出しているのである。
で、こういう姿勢をとるようになると、歩く歩幅が小さくなって、スピードがなくなって、高齢者特有の歩き方になるのだ、

僕はもともと姿勢が悪い
(猫背 若い頃には、サンローランの服には猫背がいいんだよと粋がっていたが)
から、そういうことは言う資格はないのだが、
やっぱり、意識して、背筋を伸ばし、腰からグットとスマートにという歩く姿を身につけなければ━と、最近は思うようになってきた。

そう、それだけで10歳は若返る、そう思っているのだ。

空手の達人から習った脚のトレーニング法

日銭稼ぎの仕事は、立ってじっとしているので、脚への負担が多いから、その解消のためにもいいと思って、毎日続けていたら、なんと、
階段を降りるのがちょっと怖かったのが、トントントンと、軽やかに降りられるようになったのである。

どんなことをしているのかというと、
いわゆる、空手でいう、正面蹴りなのだが、空手の達人が教えてくれたのは、

ポンと出してグイと引く、

前に出す脚は、軽くポンでいい。大事なのは、上げた脚をグイと引くこと。
「ポンと上げて、グイと引く。これを繰り返していると、前に出す脚は、知らないうちに、高く上がるようになっているんだよ」

そういわれて、退屈凌ぎでやっていたら、なんと、なんと、なんと前に出すポンの脚が高く上がるようになって、歩く歩幅も大きくなって、階段が軽やかに降りられるようになってきたのである。

トレーニング(リハビリ)やっぱり大事だよね、

昔、「テレにを消して町に出よう」とか「書をすてて町に出よう」ということば(確か寺山修司氏の言葉だったと思う)が、流行になったことがある。

やっぱりそうだね、テレビを消して町にでて、大いに楽しまなきゃね、
「齢をとったらちょい悪がいい」
そう言って渡辺淳一氏も、ナンパを奨励していた。
確かに確かに、僕もそう思うのである。
そう、町に出て、青春を多いに楽しもう、
コロナを恐れてじっとしている、
くだらない。
命には賞味期限があるのだ。
ただ生きてるだけの人生なんて…ね
僕はそう思っているのである

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技術、そんなものは習うものじゃないんだよ。
あるレベルまできたら、これをこう表現したいんだけどどうするかというのは自分で考えるものだもの━といつも言っている。
そう言えば、文章も、手垢のついた言葉をずらずら並べても、人を感動させることはできないというのが、いろんな本の随所に書かれていた。
いかに表現するか、それを考えるのが、写真の面白さだと 最近僕はつくづく思うのである。

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