essei

昔「会い屋」今度は「聞き屋」それにしても驚いたね、すでにやっている人がいるんだもの

投稿日:

目次

エッ 可愛いね、どうしたの

ペガサス君、僕なの

「エッ」 
「…」
僕のキャラクターなの
「さっぱり分らないけど」

ツィートに使う僕のキャラクター

「実は、ツィートというのをやってみようと思ってね、ある人にどうやったらいいというのを聞いたら、まず、キャラクターを作って、そのキャラクターがツィートするという設定にするの」
というのを聞いて、ポンと浮かんできたのがペガサスだったの。

「そう、動物占いで僕はペガサスだからそれでいこうと」
で、その話をイラストレーターの女性にしたら、これ描いてくれたの。
ラフだけどと言われたんだけど、パッと見て、スッカリ気に入っちゃったんだよねぇ、
可愛いし、面白いし、愛嬌あるし(笑い)躍動感もあるし…うまいよねぇ

「で、何をツィートするの」

「それだよ」
「ただお茶を飲んだとか、人が滑った転んだでは面白くもなんともないから、“聞き屋”というのをやってみようかと思って」
「何それ」
「人の話を聞くの」
「エッ…」
「ハハハ、実は、若い頃僕は、自分のことを“会い屋”と言ってたの」
「会い屋?」
「そう」
「何それ」
「だって、やってることは写真を撮って記事を書くことだけど、仕事は全て人に会って話を聞くことだから」

「で、なんで聞き屋なの」

「社会を俯瞰してれば分るよ」
「俯瞰」
「そう」
「どういうことなの、分けがわからん」
「まぁ、言ってみれば、社会の歪というのかな」
「ハイ?…」
「昭和という時代はね、“3丁目の夕陽“という映画のように、人と人との繋がりがあり、人情があり、お互いがお互いを面倒みあって助けあっていたの、でも今はそういうのがなくなってね、話したくても話し相手のいない人がたくさんいるの」
「ハーなる程、そういうことか」

「だから希望があれば、僕(ペガサス君)が話相手になりますよというのをやってみようかなと」

「しかし、相談事には首はつっこまないの」
「そりゃそうだよねぇ、相談事は大変だものね」
「そう、人というのは不思議なもので、やっぱり話さないと気持ちがスッキリしないの、それは僕自身感じていることだから…」

しかし、こんなことを考える人は他にはいないだろうと思って、念のた調べてみたら、なんと、すでにそういうことをやている人がいるんだ。驚いたねぇ。

しかし、そういうことを考えてるんだけど、果たしてどこまでやれるかというのはあるんだけどね…

でも、「沙漠を緑に」という情報を発信して、ボランティアで多くの人を沙漠に導いた鳥取大学名誉教授の遠山正瑛氏は80歳を超えてからの挑戦だったし、
「世界一木を植えた男」と言われた横浜国大名誉教授の宮脇昭先生も、80歳を超えてからが旬だった。
人間が違うよと言われればそうかもしれないけれど、僕だって…

イラスト、これから仕上げるというのに、勝手にアップして怒られるかな(心の中でゴメン)とあやまりながら…

-essei

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

風情、風情ってなーに、心に沁みる風景、僕の概念だけどね…

僕が師事した石津良介先生は、
「その雰囲気こそが写真の命」
「そういうのを大切にする」ことを、
教えてくれたのだった。
今思えば、それしか、自分の味を出す方法はないんだものねぇ…

懐かしいねぇ「アトモスフィア」
先生が口癖のように言っていた言葉。
「コーヒー茶碗」
「今、ボーグの表紙になりそうな女性が、スラっとした長い細い指でカップを持ち上げ、口に近づけひと口のんで、カップをお皿にスーッと返したところ、その瞬間、そういう雰囲気を大切に」とか、
「高い土塀の曲がり角、石畳の道を着物をきた素敵な女性が、パラソルを指して、スーと消えたところ…」
「そういう雰囲気を意識して撮ってこそ、写真なんだよ」

先生はリアリズムの中に、それを求めていたんだねきっと

スマホカメラを愉しむ あら私撮らないのと花が呼ぶ 雨上がりの春の夕暮れ

あら撮らないのと花が呼ぶ
雨あがりの春の夕暮れ

ハハハ…
こんなのでも 
写真の横につけるとねぇ…(笑い)

スマホカメラを愉しむ 冬の雨 ボート乗り場に人もなく こういう風景好きだな

ジン・ケリー
「雨に唄えば」
雨の街頭で
雨に濡れながらのあのシーン…
お洒落で僕とても好きなの…
そういうことで雨
結構すきなのである

写真を愉しむ 古いフイルムの中を旅する 沙漠にできたお花畑 中国内モンゴルクブチ沙漠

写真はいいねぇ…
写真さえあれば、思いでがこうして いつでも甦ってくるのだから…

スマホカメラを愉しむ 曼珠沙華 アルビフローラ、リコリス呼名 はいろいろあるけれど、この花には彼岸花が相応しい   

パーラミター(波羅蜜多)完成 成就ということ
なら、白無垢の花嫁衣裳でもいいんだ
だって恋愛という物語りの完成成就の象徴だもの。
そうか、それでこの花、白でも華やかなんだ…
一人で言って、一人で納得…
写真って本当に楽しい
心に浮かんできたことを、こうメモしておくのが、楽しいだよね、
だって、
思い浮かんだフレーズ 
こうしてメモしておかなけれrば、二度と再び出てこないから…