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「和カフェ露草」、懐かしい。コンピュータをガチャガチャやってたら、ヒョイと出てきたの。
西武線「鷺宮駅」の近くにあった喫茶店。
奥まって目立たないところだったのだけれど、印象的には白いカフェというイメージの洒落たお店だった。
写真の記事は、ここに行き始めたころに書いたものだと思う。
知ったのは、随分前なんだけれど、通い始めたのは、2年位前かなぁ。
小さくて、子供みたいな雰囲気のママなんだけど、本が好きというだけあって、ボキャブラリーがとても豊富で、話していると楽しいから、つい、行くの。
そう言えば。フェイスブック、インスタグラム、ツイート、そのやり方を教えてくれたのは、ここの店主、マミさんだった。
明るくて、元気がよくて、話にリズム感があって、突っ込んだりつっこまれたりして、よく笑った。
コロナの初期に閉鎖して生まれ故郷に帰ったのだけれど、そう言えば、「アラフォー」だとか「アラサー」とか、若者たちが使う、新しい言葉を教わったのも、マミさんからだった。
元気してるのカナァ…
時折ラインに面白い絵文字送ってくれるのだけど、なかなか翻訳できなくて…
もともと、広告代理店にいた人で、センスがいいから、
「電子書籍の本が作りたいんだけれど」と話していたら、
作り方をサッサとマスターして、
「お米の花の神秘」「ノスタルジックジャーニー」「花の写真で般若心経」「写真集そら空宇宙」(感じる心を育むために)「ブルブルとチェリーブロッサム」(写真絵本)を作ってくれたの。
だからこれらの電子書籍は(まめしば書房・出版kindle・販売Amazon)となっているのである。
人間の縁て、本当に面白いね、
知り合った当初はコーヒーは出してなかったから、時折ポツリポツリと行く程度だったのだが、
数年前からコーヒーを出すようになってね、そのコーヒーが美味しくて…
コーヒー、理屈をこねる人は大勢いるけれど、本当においしいコーヒが淹れられる人というのは少ないんだよね…
「コーヒーを淹れるのにはねぇ、愛情がいるんだよ」(なんちゃってね)
それと、器と雰囲気、
コーヒーはこの3点が揃わなければ、美味しく感じないのだ(僕の数少ない拘り)
彼女の淹れるコーヒーは本当においしかった。
だから、美味しいコーヒーをより美味しく飲むために、ビーガンの定食を食べるの。
僕は本当は、野菜、好きではないんだけれど、少しでも長くいるためにはねぇ(笑い)
でも、豆腐ステーキとか、おいしかったよ…
うん、その頃、血糖値が300もあったから、
つゆくさで食事するの、丁度いいやというのも通った理由かな(笑い)
アッ、軽く思い出をと思って書き出したのに、なんだかえらく長くなってしまった。
写真に書いている文章、僕のお気に入りなの、よかったら読んでね