discover essei event

ハロウインは収穫祭、銀座の空中庭園に飾られた渡辺さくらさんの作品

投稿日:2021年10月12日 更新日:

目次

ハロウインをイメージした「実りのオータムガーデン」イベントは11日に終わったけれど…

まさか銀座で、しかもビルの屋上に、こんなに素晴らしい空間があるなんて、ねぇ
東京メトロ「銀座駅」A3出口から徒歩1分。
銀座4丁目交差点のすぐそば、
「ファンケル銀座スクエア10Fスカイガーデン」
「銀座の空中庭園」というのだけれど、無料で四季折々のイベントのテーマを楽しみながら、心を癒すの、とてもいいよ、無料だし。
僕が見たのは、
英国王立園芸協会東京支部支部長ハンギングバスケットマスターで、
GA(グリーンアドバイザー)東京 副会長で、さくら工房代表。
カルチャースクールなどでの指導が人気の渡辺さくらさんが構成した「実りのオータムガーデン」という空間芸術だったのだけど、本当に楽しかった。

秋と言えば、やっぱりハロウインだよね…

写真はその会場で撮ったものなんだけど、うまいこと作るよねぇ、こういう写真を飾るだけでも楽しくなるよね、
ウン、部屋を片付けて、写真を飾って、例えば、ハムとか全粒粉のパンとか、ワインを用意して、友達呼んで、ちょっと雰囲気味わおうかな━と、そんな気持ちになってくるものね…

このイメージは実をいうと、オリエント急行のコンパートメントで一緒になった夫婦が食べていた食事なの(随分昔の話)

ウン、そう、バスケットからパンを出し、ナイフで切って、その上にハムを切って乗せ、ワインを飲みながら楽しそうに…
その光景が今も印象に残っていてつい(笑い)
それにしても、ネコ車やドンゴロスの布、南瓜や稲やサツマイモが、こんなお洒落なインテリアになるなんてねぇ、いい勉強させてもらったよ。
アッ、そう言えば、この写真の中に、とても珍しいものが写っているの…

何か…

「エッ、知りたい」
「…」
「もったいぶるんじゃないよ、早く言えよ…」
「それはねぇ、稲の上にチョコンと載っているヒゲの長い、虫みたいなもの、分る…」
「エッ、あれ、虫じゃないの…」

「あれ、実はねぇ、悪魔の爪なの」

「エッ、何、悪魔の爪…」
「まさか、冗談だらおう…」
「いや、本物」
「…」
「悪魔の爪というのは、実はトウガラシなの」
「エットウガラシがこんなに黒いの」
「いや、これは、乾いて乾燥してるの、実際には真っ赤で大きいの。激辛らしい」
「ヘー面白いね…」
「うん、今トウガラシが人気でね、ここにもトウガラシのコーナーあったよ」
あっ、いけない、気が付けば、こんな分量に…
文字数に制限があるわけじゃないからいくら書いてもいいんだけれど、800から1000字のコラムというように僕は決めているから…
あっ、いや、今決めたんだけどね、
やっぱり文字数決めた方が書いてて楽しいから、
アッついでだから一つお知らせを、
「何…」
最近ツイートで「100字のエッセイ」というのを始めたの。
@ペガサス0424
見つけたら読んでね、
100字は結構難しい、頭の体操にはいいけどね(笑)

-discover, essei, event

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

渋柿を都会の窓に吊るしたり これは美味 甘くて美味しい天日干し

黙って食べれば言葉はいらない
まさにまさにまさに…
しかし、
俳人と言われる人たちは
17文字で
その味を
その雰囲気を
その情景を
その宇宙を
短い言葉によって伝えようと…
すごい世界だよねぇ…

書の世界もそう
文字によって
味や
情景や
雰囲気…
空気感さえ伝えようというのだから
これも凄いよねぇ
真似事でやればやる程
その奥の深さが分ってくるのである…

スマホカメラを愉しむ 故郷の雰囲気を楽しむ

故郷かぁ
いい言葉だねぇ
僕がいた頃と今とではスッカリ変わっているとは思うけれど
記憶の中の故郷には母がいて友達がいて
自転車に乗って…
サーチャン
ノリちゃん
チズちゃん…
懐かしいね
そうお言えばサーチャンの奥さんから1昨日電話がきて
「あんたマリ〇〇さんという人知とる」
「ああ、恵子さん 新聞社に行くバスの中で時々会っていた」
「今ここにおるんじゃぁ…
であんたの話が出てなぁ
ちょっと変わるは
そういうと、向こうから
「久保君 アラ…懐かしいわぁ」
「よく覚えているよ君のこと 舟木一夫のファンで…」
「そうそうよく覚えてるなぁ
あんた 声 昔のまんま、懐かしい」
そんな会話をしたばかりだし…
やっぱりいいなぁ故郷…
遠くに来てしまったけれど、
やっぱり故郷
故郷の山に向かいて言うことなし
故郷の山は有難きかななのである

スマホカメラを愉しむ 黒塀とミツマタのつくり出す空間が楽しくて

コンポジション
デザインの力…
シンプルでいてとてつもなく大きな世界
宇宙観…
永遠のテーマだね…
そんな宇宙観を求めて撮る写真もまた楽しい
スマホカメラって、本当に楽しい

望遠レンズを愉しむ 風の形 水がそれを見せてくれる

アドセンスに挑戦したのは
将来
病院に入院することになっても、
ベッドの上でも稼げるようにという準備だったのだが、
ハハハ…
稼ぐという思いは崩れたけれど、
おかげでいろんな副産物をいっぱいもらったから
そういう意味では、
目的を果たしているのかも知れないね、…
そう考えるとまた楽しいよね…

マンツーマンで写真の指導、ダリア「プリンセス・ダイアナ」美しいねぇ…

「これ撮りたいと思ったのはなぜ」
「キレいだから」
「どこが…」
「ここ、この光線が」
「だったら、それ、いかにしたら、それが強調できるか、その場所を見つけるの。だから、コレという撮りたいものがあったら、どこから撮るかを考え、身体をそこに持っていくの、これをカメラポジションというんだけれどね、この見極めが命なの…」