flower photo

写真を愉しむ 高原には高原の風景がある いろんな花が咲き乱れて まるで宴会 その楽しさをどうしたら表現できるのだろうか 

投稿日:

テーマのない撮影には困ってしまう
だから僕はまだ、自由人にはなりきれてないんだ…
自然という、大きなロケーションの前にたって、
「ここで僕はいったい何を撮ればいいんだ」と…

京都の東寺で見た堂本印象の描いた襖絵で四方を囲った部屋が思い出される
その部屋の真ん中に立って耳を澄ませば、
爽やかな風が吹き、虫の声が聴こえ、
もはや草原の中…
そんな雰囲気になってくるのだ
しかし、
その絵は、墨絵、その濃淡だけなのに、豊な色さえ見えてくるのである
驚いたねぇ…
ああいう写真が採れたらいいなと、その時思ったのだが、
それから何十年も経っているのに、
自然の中に立って、
「いったい どう撮れば…」とうろたえているのだから、成長してないね…(笑い)
ここは入笠山 
八ケ岳の近く
JRの特急以外、一日乗り放題の「青春18切符」を利用して昨日
行ってきたの。
早朝5時52分阿佐ヶ谷で高尾行きに乗り
高尾で甲府行きに乗り換えて、小淵沢の隣の富士見駅へ、そこからバスに乗って、入笠山に着いたのが、10時過ぎ
でもでもでも、車窓がいいから、それも楽しいの、
そこからさらにに、ロープウエイに乗って、現地についたら、もう花花花の楽園なの…
しかし残念ながら思考力が混乱して…(笑い)
やっと撮ったのがこれ

オレンジの花はフシグロセンノウというらしい
ここの、この花は色が濃いらしい、
隣で話していた、高齢の夫婦の声が聞こえてきた…
いいのか、悪いのか、よく分からないけれど、記念撮影と思って…
台風の影響、心配したが、やっぱり僕は晴れ男、
ちょっとガスっていたが、撮影にはちょうどいい
でも、ここに居られるのは、僅か4時間なので、忙しいのだ

 

 

-flower, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 行く夏に蝉が残した記念品

明日は久々の俳句の日
写真を見ながらこれからエイヤーで…
それがまた楽しいの、
行けばそこには素敵なお姉さまたちと楽しい会話を…
それがまた、この上なく楽しいのである

干し柿をもらいてかめば走馬灯

垣根の石垣の上にチョコンと座って
硬い干し柿を齧りながら…
で、
写真を撮って
さてと思ったら 
ついそんなシーンが思い出されて
走馬灯のように、
昔のシーンが走ったから…
そのまま

干し柿を
もらいて噛めば
走馬灯と
元気してるのかなぁサーチャン…
暖かくなったら一度岡山
行ってくるか…

あざみ、アザミ、薊、野山を歩けばいつでも、どこにでもという感じなのに、何かひきつけるものがある。

薊という字を分析すれば
そう思って調べて見ると、
草冠は植物、魚は、葉の形が魚の骨のような形をしているから、りっとうは刀で、鋭いということらしい。漢字って面白いね、
都都逸に「櫻という字を分析すれば、二階(貝)の女が気(木)にかかる」というのがあるけれど、薊という字は、「魚という字を分析すれば、鋭い刀で魚をさばき 葉に盛る」
ハハハ…
これではただの説明、頓智が聞かなきゃ都都逸にはならないよね、都都逸、本当に難しい…

スマホカメラを楽しむ エビ へー 海の中ではこうしているのか

電子カメラの発達で
昔だったら大変な
こんな撮影(アップした写真)が
カメラを向けてシャッターを押せば簡単に撮れるようになったのだから驚くよ…
だったら
その便利さを享受しなければね…
これからの写真
ちょっと本気で考えてみよう… 

スマホカメラを愉しむ ベランダに藤の花 現代版根岸の里のわび住まいなんてね

亀戸天神の藤もいいよね、太鼓橋と浮世絵のアングルで…
今日は休日、行ってみるかな

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます