昨日、注文して、今日、もうポストに入っていた。
印刷、とてもキレイ。
やっぱり、印刷(紙の本)いいね。
「まめしば書房」さんが、電子書籍をペーパーバックにするテストとして、電子書籍で出していた「写真集 般若心経」を、ペーパーバック用に作り変えてくれたんだけど、
紙はいいし、印刷もいいし、色もいいで、スッカリ御気に入りに。
版型はA5判、
100ページ、
ISBN(流通コード、多分、Kindleのコードだと思う)コードもちゃんとついていて、一冊1430円(これは、まめしば書房さんがつけた値段、税込み)。
とりあえず昨日、2冊注文したら、今日夕方にはポストに入っていた。
エレベーターで上まであがる間に、待ちきれず、開けてしまった。
「OH美しい」
自分の本ながら、思わず口走ってしまった(笑い)
と同時に
「俺って、こんなに写真うまかったっけ(笑い)」と、これもまた自問してしまった(いい性格)
そして、
嬉しくなると、つい見せたくなるから、いつも行く「茶とアン」さんに行って
「これっ」
そう言って見せると
「アラー素敵じゃない、私欲しいわこれ」
そう言って購入してくれた。
店に置いておいて、皆に見せて、宣伝してくれるらしい。
嬉しいねぇ…
そして、もう一冊も、別のお客さんが買ってくれて…
もう最高…
紙の本、出来る度に、何度も何度も見て楽しむんだけど、毎回いいね…
本当に本当に本当に楽しい…
お礼の電話をまめしばさんにしたら、他の(電子書籍化したもの)も、次々にやっていきますと…
いいねぇ
今の時代、写真集はもう無理と諦めていたけれど、まったく逆だった。
だって、電子書籍にしてペーパーバックにして欲しい部数だけ注文できるという、まったく新しい概念の本づくりだもの…
そして、これを(出来上がった本を)見ながらつい思ったのが、
「もう出版社はいらない」ということだった。
だって、その気になれば、こうして手軽に出せるんだもの…ねぇ…
文明って本当に凄いよねぇ…
自分で撮った写真に文章をつけて世界のマーケット「アマゾン」で売れるんだものねぇ…
本当に本当に本当に楽しい時代になったと、つくづく思う。
こうなったらもう、運動もして、栄養もつけて、元気でいつまでも楽しまなくてはね…だってだってだって…
本づくりって最高の(究極の)遊びだもの…