discover essei life mind  photo

モミジ、コウヨウ漢字で書くと同じ紅葉、なんで

投稿日:

目次

美しいねぇ、これはモミジ、で、モミジが赤く美しくコウヨウしていると書こうというつもりでも、漢字で書けばどちらも同じ「紅葉」
「なぜ」と当然思うよね、で、調べてみると、あった。
やっぱり研究している人がいるんだ。

紅葉とは、秋になり、寒暖の差が激しくなって起こる自然現象

「紅葉(こうよう)」とは、秋になり寒暖差が激しくなると起こる、葉の色が赤や黄色に変わる自然現象のこと」

しかし、この「紅葉」
「秋にいろが変わるさまざまな植物に対して当てはまる言葉」として使用されている

モミジはカエデの別名としても使われているのだそう

また「紅葉(もみじ)」とは「楓(かえで)」の葉の別名としても使われている。それと同時に、秋に葉の色が変わり赤や黄色に色付くことに対しても使われている。
「これは、『紅葉(こうよう)』と同じ意味も含まれているということになりますよね。つまり、「楓の葉が紅葉(こうよう)することにより、紅葉(もみじ)になる」とも言えます」
うん、ちょっとよく分らない
『楓の葉が紅葉(こうよう)することにより、紅葉(もみじ)になる」とも言えます』(ここがわからない)

「もみじ」と「楓(かえで)」の関係は

「先ほど、『もみじは楓(かえで)の葉の別名』だとご紹介しました。
そのため、植物学としては「もみじ」というものがあるのではなく、「もみじ」と「楓」は分類上同じ「カエデ科カエデ属」の植物だということになります」

「さらに細かく見てみると、分類上は同じでも区別されている部分もあるようです。その判断基準となるのが、葉の切れ込みの数や深さ。葉5つ以上の深い切れ込みがあり、掌手の平を広げたような形状をしているものは『もみじ』と呼ばれ、それ以外の切れ込みが浅く葉先が細かな形状をしているものを『楓』とすることが多いようです」

もみじ、かえで、万葉集で使われていたんだ

「もみじ」も「楓」も、もともとは、「『万葉集』の和歌の中に詠まれていた言葉からきており、「蛙手(かえるで)」が「かえで」となったと言われている」という説明も。

日本の日本人の感性、やっぱり大事にしなければ…ね

「『もみじ』と『楓』を区別するのは私たち日本人特有で、あくまで『カエデ科カエデ属』という分類の中に『もみじ』と呼ばれる括りがあるとされています。
少しの表現の違いでも風情を感じさせるところが日本らしいですね」と。
さらに続けて
「“英語でさらにはもみじをJapanese mapleと表記され、直訳すると「日本のカエデ」として認識されており、モミジとカエデを区別しているのは日本人だけです。
外国ではカエデ属植物を全て「maple」と呼ばれています。モミジもカエデも同じカエデ属の植物ですので分類学的に言えばカエデという大きなくくりの中にモミジという種の群があるイメージです。“
出典 : もみじかえで研究所(岐阜県多治見市)
そう言われてもねぇ、僕の知りたいことに対して、ストライクの回答にはなってないのだけれど、雰囲気で、そうなんだよいうことにしておこう…
それにしても、美しいよね、見ればやっぱり、「OH」と思わず言ってしまう。

大人になったら分る白居易の、この風情(思い、心情)

林間 に 酒を暖めて紅葉を焼く
(りんかんに、さけ をあたためてこうようをたく)
うまいねぇ、その雰囲気が目に浮かんでくるもの。
言葉としては、僕にも言えそうなんだけどねぇ…
どうしてどうして、奥が深い(笑い)
いよいよ秋の終焉、本格的紅葉が始まったね…
昨日、深大寺で、そんなことを思いながら…

 

 

 

 

-discover, essei, life, mind , photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 昨日の仕事の場所、仕事はいろんなところに行かせてくれる、それが楽しい 

この水車
 江戸時代から、あるらしい…
残しておきたい日本の風景だよね…
こういう仕事場なら、すすんでいきたいよね…(笑い)
管理人のお姉さん
「ここには翡翠もくるのよ」
そういってスマホで撮った写真を見せてくれた
カメラがあればどこへ行っても愉しい

粋だねぇ、文化だねぇ、芸術だねぇ、和菓子屋さんのショウウインドウ

いいねぇ、日本の文化、粋だねぇ日本の風景…
障子の前に舞台を作って、赤い花と小さな和菓子がお皿に乗せられて2つ、絶妙なバランスで置かれているだけなのに、なんとも言えない、静かで奥行のある、日本文化を象徴しているような…
僕にはそんな風に思えたのである
障子、漆喰の壁、欅(だと思う)の風合い、風流だよねぇ…
こういうのもコレクションしたいなとつい思ってしまった。

明太子 先がなくても 味同じ 昨日 新宿駅のイベント広場で

植物園に行った目的ね
それは
世界で一番大きな花と言われる
「ショクダイオオコンニャク」の花が咲くという情報が入ってきたから…
でも、まだだだった。
今日か明日かだね…残念
その帰りに
イベント広場を覗いたのだけれど、
ここ結構好きなのである

今日の僕の買い物、ちょっとだけラッキー収入があったから(笑い)

数学のことはさっぱり分らないけれど、KJ法が好きで、見様見真似でやってよく遊んでいたの。
そうすると、頭の中が整理できて、考えがよくまとまるから…
始めた時は、砂を噛むような訳の分らない問題でも、そうやって遊んでいると「これだ」というのが見えくるの…
以来、困ったら、それをして、進むべき態度を決めていたの…
「おいおい、たかが料理だろう、それもデタラメの…」
「いいじゃない、そうやって楽しむのが好きなんだからハハハ」
「長生きするよ」
「ハハハ、放っとけ…(笑い)」

スマホカメラを愉しむ 妖艶なそして微妙な色つつじ

スマホカメラにはスマホカメラでなければ撮れない写真というのが
あって、それが楽しいの
そうサムシンエルス
もう一つの何か…
僕はそれをアナザーワールドと言っているのだけれど、
そして常にそれを求めているのだけれど、
うまくいったら本当に楽しい