discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ 畳と障子 僕はここに大正の空気を感じたのである

投稿日:

目次

91歳の美人の俳句の先生の和室

モダンな洋室の奥にある部屋なんだけど、
この障子、
真ん中にガラスの明り取りが入っているの
和洋瀬中
その雰囲気はまさに大正ロマン
竹久夢二の絵に出てくるようなそんな趣が…

好きだな この雰囲気…

モダンでハイカラで
それでいてどこかに虚しさが漂う、
その雰囲気に僕は妙に魅かれるの…
この時代の空気感
アトモスフィア…
いいねぇ…
「待てど暮らせど来ぬ人を 宵待ち草のやるせなさ…」
着物を着た美人先生を見ると、
つい、心の中で思ってしまうの…
実際には91歳は昭和生まれなんだけどね
なんとなく大正ロマンの時代のセレブ
ハイカラさん…
そんな雰囲気を感じるのである
それにしても
90歳を過ぎて、
こんなに矍鑠とした人、
見たことがない
背筋がピシっと伸びて速足でサッサと歩き、
美人でシワも目立たない…
おまけにローマに長いこといたからイタリア語を教え
俳句も教え
合唱にも行っている…
あの元気
いったいどこからくるんだろうねぇ…
本当に本当に本当に、
素敵な女性である …

写真教室 3月26日と決定 すでに予約も入っているらしい

話変わって 写真のセミナー
3月26日の日曜日、
17時からに決定
会場は「茶とあん」(阿佐ヶ谷の和カフェ)
限定10人 
タイトルは
「写真はコツでうまくなるをさりげなく」
このセミナーで伝えるポイントは3つ
ここさえ気をつければ、
その瞬間からクオリティーが70パーセント上がって、
「上手い」と言われる写真が撮れるようになるセミナー

大丈夫
「シャッター押せば写真は写る」なんて言わないから…(笑い)
ハハ
これ昔
スタッフの女性が僕のやっていた雑誌社に来た時の話
「写真の撮り方教えて」というので
「シャッター押せば写真は写る」
そういったところ
「その位私でも知ってます」
そう言って怒られたのだけど、
実はこの言葉、
奥が深いんだよえ…
簡単に言うと、
シャッターを押さなければ写真は写らないわけだから、
とにかくシャッターを押して来いと、
そして
出来上がった写真を持ってくれば、
こういう時にはこうと色々教えられるし、
質問も出てくるだろうということでそういったんだけど、
それが理解してもらえなかったのである(笑い)
ママ(茶とアン)の話では
すでに数人が予約をいれてくているらしい…
久し振りの写真教室、
少し緊張してきた…
昨日茶とアンに行ったら、
女優かモデルかという程に美しい女性がいて
写真についていろいろ話していたら、
「セミナーまでちゃんとネタとっておかなきゃ…」って、
ままさんに(笑い)
事のついでにポートレートをスマホで
僕は気に入っているのだけれど…
でも
写真送ったら
「ありがとう」といってメールがきたよ…」
そういい雰囲気で…(笑い)
楽しいね、
これから
あれこれ考えるの益々楽しい…

 

 

 

 

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 生け花 さりげなくポンと挿して 空間を愉しむ いいね 

僕にとって芸道なんてどうでもいい
素朴に生けて、そこに心安らぐ空間ができれば、
それでいいのだ…
さりげなく生けて 何かを感じさせる その趣…
それがいいのだ
今回は、そんな雰囲気を意識してスマホカメラで
写真って本当に楽しい
その時々の思いまで写し込めるのだから(笑い)

写真を愉しむマンテビラ サンパラレルも一緒なのかな サンパラレルという方が夏らしくていい そんな気がする

昨日 「夜の梅」を貰ったの
お茶を淹れて久しぶりに…
美味しい…
ウーン やぱり夜の梅なんてね…
ああとつい お茶で味わう 夜の梅 雅督

スマホカメラを愉しむ 冬空に 取り残された柿ひとつ

日本人のDNAに刻まれた七音、五音のリズムの世界に革命を起こしながら現実をありのままに読む正岡子規の句を写実主義というのだそうだが、
柿くえば鐘がなるなり法隆寺
やっぱり、凄い
そんなことを考えながら遊ぶ、スマホカメラ、
本当に楽しい

重曹で染み抜き 凄い 白いジャケット キレイに復活 捨てなくてよかった 

凄いね、重曹パワー
まさにまさにまさに魔法…
そう思って、
パッケージを見ると
「魔法のパウダー」と書いてあった。
そして
煮豆に
アク抜きに
オムレツ等の料理に
キッチンのお掃除に
冷蔵庫の消臭に
ということも書かれていた

スマホカメラを愉しむ レンブという果実らしい

スマホカメラって本当に楽しい
耳を澄ませば南国の風と果実の詩が聴こえてきそう
なんとなく、そんなフレーズが浮かんできたの